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来訪者多数。
来訪者多数。

 土曜日は、昼前頃からお客様だけでなく、友人知人の来訪者多数であった。しかも、一人が帰るとまた一人、そしてまた一人とエンドレスな日であった。もちろんそれぞれの人には、それぞれに目的があって来訪してくれるのだが、アンコメにお米を買いに来る目的以外に様々な理由でやって来ることに驚く。

 じつはそのような日は土曜日だけでなく、週に何日かあり、気がつけば1週間があっという間過ぎて行くのだ。しかしまあ、そういう店であることを、最近つくづく誇らしく思う。

 ところで、どうしてこんなにも、色んな方々が関わりアンコメに集ってくれるのだろうか?その理由についてこんな風に考えてみた。

 

1)商いとは思えないことに大風呂敷を広げている。その割りに頼りないので皆世話したくなる。(本人はちゃんとやってるつもり)
2)アンコメに関わると事務所奥で、ただでコーヒー、お茶(たまにスウィーツ付)が飲めるらしい。(カフェじゃね〜よ)
3)事務所奥のサロンは居心地が良いらしい。(あくまで仕事場です)
4)アンコメマジックにかかっているらしい。(これいいな〜)
5)行く場所がない。(おいおい)

 

 まあどんな理由にせよ。多くの方がアンコメに関わってくれていること。そんな日々を楽しく過ごせていることに感謝したい。

 今日最後の来訪者Iが帰り際にこう云った。
「アンコメさんの周りの人ってイエスマンっていないよね〜」。人付き合いの健全度は、まあそう悪くないらしい

2010年04月11日 [ 3904hit ]
物差しと、団扇。
物差しと、団扇。

 夕方、Hさん来店。この方、僕よりも数年先輩で、お仕事は大学の先生も、されている。「先生も」というように、ひと言では語り尽くせぬほど、多くの顔を持っている。そこで愚問と知りながら、こんな質問をしてみた。

 

ところで、なに屋さんなんでしたっけ?Hさんて・・・」。

 

 Hさん曰く、「これ皆に聞かれるんですよ〜説明するのに30分掛かるんだけど・・・」その返答に、少しに悔いた・・・。そんな話しを皮切りに、事務所奥のサロンでコーヒーを飲みながら話しに花が咲いた。

 

文字とはそもそも・・・書くは引掻くが語源で・・・云々

 

というあたりから次から次へと発展し、ウイリアム・モースのコレクションの話しから、どういうわけか、アンコメ80年の歴史遺物の話題になったところで、大切保管している、昔(祖父の時代)アンコメがノベルティーとして配布した柿渋調の団扇を引っぱり出してみると、

 

あッそうだ!僕ね〜アンコメさんちで、昔、お客さんに配布したらしい物差し持ってるんですよ・・・」とHさん。

 

 じつは、その物差しのことは以前、昔からご愛顧いただいているお客様に見せてもらったことがあり、祖父の時代にノベルティーとしてお客様に配布したものらしいことは聞いていた。しかし、まさかその中の一本がHさんの手元にあるとは、なんとも奇遇、何かの縁を感じたのでありました。

 

 歴史遺物や遺跡の多くは、権力者や政に関わる人々ものであるけれど、どうってことのない庶民の暮らしの歴史を知りたい。同時に今生きてる僕らが意識して残していきたい。そういう意味でアンコメが残せるものは膨大であるようにHさんと話しながら思った。
 物差し1本、団扇一つ、それらは無言であるけど多くを語っているように僕には思えるからだ。

 

 

画像:柿渋調の団扇。これも戦前からご愛顧いただいているお客様からいただいたもの。アンコメ80年の歴史遺産。大切にしていきたいと思っている。

 

2010年04月06日 [ 3914hit ]
往復360キロメートル。
往復360キロメートル。

 春休み泊りがけで遊びに出掛けていた娘を迎えに東京へ。朝7:30出発。用賀の東京インターに降りたのが9:30。快適な高速クルージングだった。
 予想以上に早く到着したので、目黒在住の友人Gao Nishikawaさん(On The Road Magazine編集長)宅へ電撃訪問。残念ながら留守だったが、駒沢公園で行われている小さな自転車イベント「Moning Ride & Eat」へお出掛けとのこと。今頃は遅い朝食の頃と聞き、「AS CLASSIC DINER」へ行ってみた。


 案の定、店の前はコダワリのあるオーナー達のカスタム自転車がジャンルを問わず多数駐輪していた。店内に入るとGAO氏をはじめ見知った方々が、ハンバーガーをほうばっている最中であった。


 「なんでここいるの〜」とGAOさん。

 

 事の次第を説明するかしないかのうちに集まった方々と自転車+バイク談義で盛り上がったというわけ。それだけじゃなくて、アンコメelfナガサカが先月作った団体、「エクストリーム・スイハニング・インターナショナル」ネタも少々ご披露。その馬鹿馬鹿しくも真面目な活動ぶりに、皆さん大いに喜んでいただき、その乗りでスイハニング時に隊員が着用するTシャツを作ることを宣言!大まかなデザインをアンコメelfナガサカが作り、フィニッシュはGAOさんにお願いすることになったのでありました。

 

 朝からそんな出来事で大笑いした後、品川にあるカミさんの実家へ娘をピックアップ。しばし休憩してから帰途に着いた。

 本日の走行距離360キロメートル。ちょうどいい疲労感、トラブル続きの愛車めがーね君も調子良く、とても楽しい一日でありました。

 

※この日のレポートがORMwebにアップしています。コチラ。 

 

画像:MA-1ジャケットの遠山さんの愛車はGT製BMX。「EAST URBAN CUSTOM CYCLES」というハレーのカスタムショップのオーナーです。となりのワークジャケットの彼は、今日のイベントの仕掛け人、「I.D.E STORE」の井出さん。

2010年04月04日 [ 4107hit ]
ファーストロット
ファーストロット

 アンコメ米(マイ)バッグをはじめたのが2007年。「この米袋を持ってお米を買いに行く」スタイルが、アンコメではすっかり定着しています。


 今日はそんなお客様が半分以上。その風景に、たまたま遭遇した初来店のお客様は
これに入れるんだよ。みんな持ってくるんだね〜」と、おっしゃて早速お買い求めになる姿もありました。

 アンコメとしては、けっして強制しているわけではないのに、これだけ多くの方が進んでアンコメ米(マイ)バッグ使用にご協力いただいてることに、あらためて感謝の気持ちいっぱいです。

 

 じつは今日、アンコメ米(マイ)バッグ持参でお米を買いに来られたお客様の中に、貴重な(!?)ファーストロットをお持ちになってる方がご来店されました。すでに3年近く使い込んでいるので、アンコメロゴがそうとうに剥げてきていますが、今だ現役。今日卸し立ての新入りを横に引き連れて並ぶ姿は、じつに風格がありますね。

 こうしてアンコメ米(マイ)バッグの歴史は刻まれていくのでありますね。

 

アンコメ米(マイ)バッグ

(5〜6キロ入るサイズ) 300円  (10〜12キロ入るサイズ) 350円

 

2010年04月03日 [ 3900hit ]
種子である。
種子である。

 コーヒーは木の実、種子である。米は草の実、これもまた種子である。そのあたりまえのことに気付いたのは、彼(創作珈琲工房くれあーる)と友人関係になった15年くらい前のことだ。当時の僕らは今以上に、もがいていた。

 

 どうしたら良い素材を手に入れるか?

 適切に加工するとは、どんなことなのか?

 きちんと味わうとは何なのか?

 

 当時それらの情報は、玉石混淆であったと今にして思う。知りたいという欲求を満たす方法は、自分の足で探すしかなかった。
 ある日、彼がアメリカのコーヒーロースターが云ったという言葉を教えてくれた。

 

 From a seed to a cup. 「種からカップまで」


 僕らがそれぞれの世界で、納得できる情報を得るための大きなヒントだった。その頃から彼はコーヒー生産国に出掛けるようになり、同時にロースト技術を一から学び直すことを始めた。僕はといえば、週末になると藤枝の田圃へ出掛け有機栽培稲作を学びながら土鍋による炊飯実験に明け暮れた。そしてある日、田圃からお茶碗までに至る流れの様子を曇りなのない目で俯瞰できるようになっていた。

 

 一杯のコーヒー。一杯のご飯。それらは小さな種子の集合体。そして多くの人を魅了し続けている。その魅力の秘密を、すべて知りたいという欲求は今も変わらない。だから今も変わらず、もがいている。

 

画像:このロースターマシンで、できる限界を感じている。もっと良い道具が欲しい。だけどこのマシンで皆が驚く世界レベルの味と香りを作ってきた。それが彼の自信であり、プライドでもある。

 

アンコメでも販売しているくれあーるのコーヒー

くれあーるNO1ブレンド 200g 924円

電話番号054-654-8302
郵便番号〒422-8076
住所静岡県静岡市駿河区八幡3-5-4
2010年04月02日 [ 4821hit ]
朝いち「お土産米」を作る。
朝いち「お土産米」を作る。

 店を開けて間もなく、知人で大学の先生のされているHさん来訪。これから伊豆へ行く手土産で、静岡のお米を少しだけ持って行きたいとのこと。アンコメのオススメというリクエストだったので、すかさず磐田太田農場産ハツシモをチョイスした。
 1キロ入りを4つ、最近入荷したばかりのコットン製1キロ袋に詰め、お米のウンチクをプリントしたポストカードを付け完成。Hさん、それを愛車のスリーポインテッドスタークーペの助手席に積み、颯爽と伊豆へ向かって行った。

 

 ところで、静岡らしいお米というリクエストをいただくことが最近とても多い。ふつうなら「静岡コシヒカリ!」とベタなところをオススメするのが一般常識なのかもしれないが、アンコメは違う。
 そんな時必ず選ぶのがこの2つ。磐田太田農場産「ハツシモ」藤枝松下さんの「あさひの夢」である。どちらも明治時代の人気品種「旭」の系統の品種で、大粒で、ややしっかりとした触感、噛むほどに奥から湧いてくる味が特徴の米。雪の降らない暖かな静岡ならではのマラソンランナーのごとき、ゆっくりと成熟する品種の仲間である。
 そういう仲間(中生の晩〜晩生の晩)を、アンコメはあえて静岡型と呼んでいる。静岡でしかできない風土と仕事の集積が、静岡型の風味風合いを作る。

 アンコメなら、お土産米は、これだと思う。

2010年03月29日 [ 5395hit ]
2000アンコメ米バッグ。
2000アンコメ米バッグ。

 静岡の、とある企業が発行している情報誌、その読者プレゼントのために作ったのでがコチラ。アンコメの祝い米のスタンダードスタイルそのままですが、エコ米タグに描き込んだメッセージは「ご当選おめでとうございます。」
 アンコメが選んだスペシャルなお米を5キロパッケージしました。中身はまだナイショ。情報誌の発行は、もう少し先ですが静岡市内の方なら相当数見る可能性のある情報誌ですので、楽しみに待っていてください。

 

 ところで、アンコメの祝い米が入っているロゴ入り米袋。通称アンコメ米(マイ)バッグと呼んでいるコットン製の袋。もらった方は、その後どんな使い方をしているのかが気になります。

 じつはこの袋、もともとお米専用のエコバッグのつもりで開発したのですが、ギフト用のパッケージとして人気を呼び、現在のアンコメの祝い米スタイルを作ったというわけです。ですから、この袋を持ってアンコメにお米を買いに来ていただければ、アンコメ米バッグユーザーサービスの、おむすび1個分のお米増量のサービスを受けられるというわけです。いいでしょ。
 すでに2000枚近く作りましたから、それだけの数の方が増量サービス可能というわけです。アンコメを初めてご利用される方であっても、アンコメマイバッグを持っている方なら、誰でもこのサービスが受けられます。もしお家あったら、ぜひアンコメにアンコメ米バッグ持参で、お越しください。

2010年03月25日 [ 6060hit ]
新プロジェクト始動。
新プロジェクト始動。

 「米屋のいい訳2月12日号」でレポートした作業所でのエコ米タグ制作がいよいよ始動することになった。
 じつは今日、これから制作することになる「NPO法人てのひら」が運営する「グループショップぱれっと」に、第一クリエイティブ社製の真新しい紙漉きマシンが導入されたのだ。導入されたマシンはハガキサイズタイプの小型モデルで、アンコメのエコ米タグは、「グループショップばれっと」の皆さんが、このマシンを駆使して生み出していくというわけです。

 最初は機械に慣れることから始めるので、製品の本格製造はもう少し先になるかもしれませんが、いずれ「ぱれっと」さんならではの、オリジナリティあるエコ米タグが生まれる日も、そう遠くないと思います。

 「ぱれっと」さんでは、このマシンを導入したことで、ハガキや名刺などの製造をはじめ、アンコメのエコ米タグのようなオリジナルの型(米型:最大ハガキサイズまで)での再生紙100%素材の紙漉き製造の受注ができるようになります。

 というわけで、ここからは営業です。このプロジェクトにご興味ある方、何かアイデアをお持ちの方、製造を依頼されたい方はぜひ「アンコメ」あるいは「ぱれっと」さんまでご連絡ください。どうぞよろしくお願い致します。

2010年03月24日 [ 6267hit ]
お気に入りを少しだけ。
お気に入りを少しだけ。

 日常的にカメラが近くにあって、出掛ける時にもいつも鞄か、もしくは手に持ってパチリパチリと撮っている。仕事柄、田圃をはじめ農村へ出掛けることが多いので、自然と被写体はそういう場面が多い。天気が良い日もあれば、悪い日もある。それでもその日には、その日にしかない出会いがある。そういうことがとてもうれしい。もしかすると忘れてしまうかもしれないそんな記憶の断片を、一枚の写真が思い出させてくれる。だからいつもカメラを持って歩いている。

画像上:牧ノ原台地の茶畑、横殴りの雨の中、徒歩で橋を渡った先に広大な茶園が現れた。

画像下:いつものカット。空の色合いが印象的だった。まだ寒い2月下旬頃。

2010年03月24日 [ 3919hit ]
花見deスイハニング。
花見deスイハニング。

 今日は、お茶ツーリズムのお手伝いで、市内大塚ぶどう園さんの満開の枝垂れ桜の下、スイハニング(炊飯ing)してきました。
 お米は、巨大胚芽米カミアカリ(玄米食専用)と、静岡森町堀内米キヌヒカリ。どちらもおなじみアンコメの人気米です。


 本日のツアー参加者は25名。スタッフを含め30人分、一人一合トータル3升分を、土鍋6個と炊飯器4台を駆使して時間差スイハニング。そのココロは、「炊きたてベストコンディションで食べていただきたいから。」
 ところが、途中で土鍋を積み忘れたことに気付き店まで取りに走るハメに!(泣)しかし、なんとかギリギリに間に合い、無事、花見のランチタイムは実現したのでありました。

 

 ところでここ数年、勉強会を含め様々なところでゴハン炊きのデモンストレーションすることが多く、その度ごとに相棒アンクルJ氏を富士から呼び、ゴハン炊きに興じているわけです。
 じつは今年、そんな依頼がすでにいくつか入っていてることもあり、はてさてどんな風に活動したら良いものかとアンクルJと相談した結果、冗談半分で、こんな団体を結成することになったのです。
 団体名は、「エクストリーム・スイハニング・インターナショナル(ESI)」。じつは一昨日結成したばかりなので、メンバーはアンコメ店主とアンクルJ、そして今日、加入したばかりのグレープオオツカのたった3人です。
 活動内容は、炊飯の創造的研究と実践、イベント参加、有事の際の炊き出し等々・・・。まあ簡単に言うと、色んなところで「スイハニングしたい」だけなわけです。

 というわけで、ESIにとって今日は最初のミッションだったわけです。そんな記念すべき第1回目にあっても、「土鍋を忘れる」というエクストリームな状況に陥ってしまうあたりがこの団体名の真骨頂なのかもしれませんね。(笑)
 

 ESI、次は4月末に清水港でスイハニングする予定!乞うご期待!(詳しくは告知します)

2010年03月21日 [ 7118hit ]
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