同世代。
法事で東京品川へ、お寺横の駐車場に一台の独車あり。たぶん僕とほぼ同世代の60年代の生まれ。912ってところが琴線に触れちゃうところ。空冷の4気筒か〜軽いのかな・・・。グラマラスな近頃のとは異なり、当時のは意外なほどナローでコンパクト。コンディションは残念ながら静態保存って感じだった。
舐めるようにしてしみじみ見て思うことは、工業製品でありながらどこか工芸品的な匂いがするところ。まさに時代を感じます。こういうモノは、ただ眺めているだけでも、とても楽しい。
( 米屋のいい訳 )
2010年04月19日 [ 4040hit ]