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当選おめでとうございます!
当選おめでとうございます!

 

3月9日から始めた「3.11アンコメもやりますキャンペーン」
福島県、茨城県産のお米をご購入されたお客様の中から158名の方々がキャンペーンに応募用紙にご記入いただきました。
その中から30名の方がご当選されました。

 

今日は梅賞(福島会津菅井さんの有機こがねもちで作る玄米もち)に当選したアンコメ店主の友人、
創作珈琲工房「くれあーる」内田さんがご来店いただき商品を贈呈しました!

(内田さんおめでとうございます&ありがとうございました!)

 

おかげさまでまったく動かなくなってしまったこれらのお米もキャンペーン以降、動き出しました。本当にうれしいことです。
ここでご応募いただいたお客様の声をご紹介します。

 

 

・買うきっかけができてよかった。
・応援したいから買います!
・出身地が福島だからぜったい買います!
・菅井さんのお米(会津喜多方市)美味しいから応援します!
・松賞(アンコメ店主の出張スイハニング券)面白いから買う!

 

 

このキャンペーンは今後もボチボチ続けていく予定です。
大きな花火一発あげるより、線香花火を大勢で楽しむように、
これがアンコメの仕事かと・・・。
いっしょの線香花火しませんか?

「3.11アンコメもやりますキャンペーン」詳細はコチラです。

 

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画像:毎週水曜日に搗く玄米もち(プレーン、よもぎ、など3種)ご当選の内田さん

2012年04月25日 [ 3856hit ]
カミアカリで妄想する。
カミアカリで妄想する。

 

学生時代の仲間や遠く離れた仲間と若い頃のように気軽にやりとりできる機会を得た。
お互いの興味関心をリアルタイムで知ることができるツール。
SNS、つまりfacebookである。
これをきっかけに昔、共にモノづくりをしていた仲間のひとりが巨大胚芽米カミアカリのユーザーになってくれた。
その友がカミアカリについてなかなか面白いコメントを寄せてくれるようになった。
友は4種あるカミアカリをここ数ヶ月かけて一種づつ食べてはコメントを送ってくるようになった。
今日はその一部をご紹介します。

 


 

茨城奥久慈大久保さんのカミアカリ、やっと食べましたよ。これが一番好みかも。
あっさりとしたおかずでもコテコテのおかずでも、私の好きなおかず系に一番合う感じでした。
でも、ご飯だけでも美味しいんだよね。やっぱりこれも。
同じカミアカリでも、なんでこんなに違うんでしょうね、ほんとに奥深い。

大久保さんのカミアカリは、「中間・期末テスト前にノートを借りるなら大久保さん」という印象です。
そして、「しょうがないな、今回だけだよ」っとちょっと面倒くさそうに言いながらも、
毎回面倒見良く貸してくれるイメージです。あ、妄想が入ってきました…。

 


返信

 

さすが!捉えてるね〜。まさにそのとおり!
ほかの3種(静岡藤枝松下、福島会津菅井、山形遊佐齋藤)が、
かなり個性的なんで一見特徴がなくつまらなく感じてしまうんだけど・・・じつはそうじゃない。
懐が深いというか、相手に合わせてくれる感じがある。なかなか男前なカミアカリなんですよ。
そんな大久保さんのカミアカリもこの5月連休明け、夏に向かっていく頃には沸くように風味が増して来るんだよ〜。
そのあたりが大久保カミアカリの面白さなんだ。

 

 

 

米の個性を擬人化したり色んなカタチで表現してみる。
そうすることで必ず持っているその米の何かが捉えられる。
そのために会話しているわけではないけれど、カミアカリとはそういう会話が生まれる何かを持っているんです。

あなたにとってのカミアカリ、どんな妄想が生まれますか?

 

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2012年04月23日 [ 3448hit ]
雨は止んだみたいだ。
雨は止んだみたいだ。
 
雨が多い。
雨が多いと思わない?
多いよね?
多いでしょ?
 
雨は嫌いじゃない。
嫌いじゃない。
でも、こう毎日だとね・・・。
そう思わない?
 
晴耕雨読というけど、これじゃ本ばかり読まなきゃいけない。
本読みは好き。それに大切。
でも農家はこの時期、そうもいってられない。
商人だって同じ。そうはいってられない。
だからみんないろんなこと考える。
だからみんないろんなことをしてみる。
そのうちのひとつでもいいから上手くいくといいなと、ささやかな望みを持つよね。
みんなそうだよね。
 
 
 
最寄りにインターチェンジができた。
東西の交通がよりスムースになったようだ。
週末の午前中、早い時間から遠方からのご来店があった。
それで気付いた。道が繋がったことを。
 
ハッピーな内容のご注文だった。
それはそれはうれしい気分を味わった。
お客様がお帰りになった後、しばらくしてから思った。
午前中のこの出来事はボクにとって、店にとってはとても喜ばしいこと。もちろんお客様にとっても。
でも、ボクやお客様を含む全体にとってこのささやかな喜びがどんな未来につながるかを想像しておかなきゃいけない。
と、思った。
 
道ができ交通がスムースになり、ローカルが広がった。
まるでネット社会のように遠くの友が、いつも机を並べているように錯覚するように。
それをよりリアルに感じられるように道が繋がり、空を飛行機が飛ぶ。
こんな身近さ気軽さが生むささやかな喜びはエネルギーの大量消費に直結しているってことを。
 
 
 
窓の外の雨は止んだみたいだ。
明日がハッピーなほうがいいよね。
ボクの答えはまだ出ていない。
 
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Couperin - Les barricades mystérieuses
 
2012年04月22日 [ 3760hit ]
春眠。
春眠。

 

 

春眠不覺暁
處處聞啼鳥
夜来風雨聲
花落知多少

 


しゅんみん あかつきをおぼえず
しょしょ ていちょうをきく
やらい ふううのこえ
はな おつることしるや いくばく

 


中国の詩人、孟浩然の詩。

 

 

 

同時進行の複数のしごと。
何も進んでいないような、進んでいるような。
春ももうすぐ終わってしまいそうだ。

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2012年04月20日 [ 3892hit ]
エコ米タグを選ぶ。描く。
エコ米タグを選ぶ。描く。

 

縦11センチ横7センチ。素材は紙。
原料すべてがお店やオフィスから出る使用済みのコピー用紙や封筒などの紙。
それらをジューサーミキサーでパルプ状にしてから米型に紙を漉く。
つまり100%リサイクル。
これをアンコメでは、エコ米タグと呼んでいます。
ここに誕生された赤ちゃんの名前やメッセージを描き入れるわけです。

 

 

先日いただいたご注文内容には、こんなメッセージがありました。

 

― 春らしい明るいイメージがいいのですが、どのタグも素敵だったのでお任せします!

 

そこで異なる5枚のエコ米タグを選びました。
この作業がじつはとても重要だといつも感じています。
ご依頼主さまからいただくご注文内容やメッセージから言葉や文字にならないイメージを類推するからです。
アンコメなりの解釈ですからご注文主さまのそれとは異なるかもしれませんが・・・。
それでもご期待以上の仕上がりにしたいと心がける最初の一歩がこの時です。

 

 

エコ米タグが決まる。
ここがしっくりくると気分が乗ってくる。
墨を磨るのもリズムがいい。
半紙に何度も描く文字も色んなバリエーションが生まれる。
イメージが固まったら選んだエコ米タグに描きこむ。
今回はあまり遊ばずオーソドックスに描いてみた。

 

 

5枚のエコ米タグ。こんな姿にお描きしてみました。

 

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Kさま ウェブサイト掲載にご協力いただきまして、ありがとうございました。

 


 

2012年04月18日 [ 6575hit ]
土曜日はイベント出店。4月14日
土曜日はイベント出店。4月14日

 

茶町KINZABUROさんの2周年イベント「2周年ありがとうフェア」に出店します。
アンコメは4月14日(土)10:00〜
巨大胚芽米カミアカリの塩むすびなど、アンコメで人気のグッズも多数販売します!
この他、興津さんの有機野菜、standard e の雑貨、かめのこ堂さんのハンドマッサージ、
永谷さんのトールペイント、イチクリさんのアジアン雑貨、も同時出店します。
ぜひお越しください!

 


アンコメブースではこんなものを販売する予定です。
 
おむすび
アンコメ×むら松コラボおむすび 
福島会津喜多方菅井さんの巨大胚芽米カミアカリ(玄米)と夢ごこち(白米)の塩むすびセット。
お米の風味を味わってもらいたいからあえて塩むすびにしました。

 

玄米もち
福島会津喜多方菅井さんのこがねもち(玄米)で搗きました。
お米の風味滋味を味わう尽くすならこれ!
 
お米
巨大胚芽米カミアカリ1キロパック
静岡磐田太田農場コシヒカリ1キロパック
  
炊飯土鍋
アンコメがオススメする炊飯土鍋。四日市万古焼きサイズいろいろ。
 
ご飯の友
いろいろ持っていきます。お楽しみに!
 
イベントの詳細はこちらのKINZABUROさんのサイトをご覧ください。

 

 

2012年04月13日 [ 3908hit ]
正調ハーフ&ハーフ。
正調ハーフ&ハーフ。

 

白米に玄米を混ぜて炊いている。

 

よくこんな声を耳にします。
例えば3合の白米にひとつまみの玄米を入れて白米モード(水加減は白米の水線)で炊く。
それならさしたる問題はないでしょう。
ふんわり炊けた白飯にプチプチとしたわずかな玄米の食感も悪くない。

 

でもこれが、
玄米と白米がハーフ&ハーフ。白米モード(水加減は白米の水線)で炊いたらどうだろうか?
炊ききれていない硬い食感の玄米が半分。
う〜ん、ごわごわして食べにくいかと・・・。
それなら玄米モード(水加減は玄米の水線)で炊いたら解決するのか?
たしかに玄米はふっくら炊けるけど白米はべちゃべちゃ・・・。
どちらにしてもあんまりハッピーとはいえない・・・。

 

それでも両方食べたい。
それなら別々に炊いて同時に茶碗に盛ってみては?
アンコメ的は正調ハーフ&ハーフをオススメしたいわけです。
それがコチラ↓

 

炊飯器が休んでいる時間帯に玄米を炊く。
炊きたてをラップや密閉容器に小分けにして荒熱をとってから冷凍する。
食べたい時に解凍して白飯の横にちょこんと乗せる。


ただそれだけ。

こんなひと手間で玄米も白米もハッピーコンディションで食べられます。
玄米は硬くて食べにくい・・・が、思い込みだったってことが実感できるはず。
ぜひお試しください。

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2012年04月11日 [ 3748hit ]
梅咲く郷、保内郷。
梅咲く郷、保内郷。
 
 
土曜日と日曜日、
茨城県の最北部、久慈郡大子町。
大久保さんに会いに行った。
 
気温10℃、冷たい風。
一ヶ月前にタイムスリップしたよう。
桜満開の静岡からクルマで5時間、ちょうど春の始まり、梅が見頃でありました。
今夏、勉強会で計画しているツーリズムのための調査。
少ない時間ながら材料を集めに走った。
 
田んぼの中の小さな神社。
木造校舎。
図書館。
名瀑。
そして、人。
もちろん、食。
 
どんなプランができるのか?
それら素材をもとに、これからじっくりと練る。
言葉や文字に頼らずとも、考え、気付く何かを感じてもらえるような時間と空間が届けられるように。
カタい頭をやわらかくして考えるのである。
 
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画像上:大子町山田の田園風景。
画像中:田んぼ中の神社にて、大久保さんと松下さん。
画像下:木造校舎の梅。
2012年04月09日 [ 3556hit ]
薄着は禁物。
薄着は禁物。
 
 
明日、明後日と茨城県最北部、久慈郡大子町の稲作生産者大久保さんのところへ行く。
さっき天気予報を確認したら、晴れ。安堵。
ただし最高気温8℃
深夜はマイナス・・・。
 
つまり静岡県人にしてみれば、今も冬ってことだ。
薄着は禁物。
一泊二日だから荷物は少ないが一ヶ月前の服装を準備中。
ということは花粉も飛んでないってことだ。
今頃気付く。
 
寒いのも悪くないね。
さあ早く寝ないと・・・明日の朝は早い。
 
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Tedeschi Trucks Band − These Walls
 
2012年04月07日 [ 3457hit ]
水曜晴れ
水曜晴れ

 

嵐の翌日は台風一過のような晴天。
だがしかし・・・予想どおりの花粉大飛散。
アンコメ配送チームは大忙し。
マスク装着、準備万端発進して行く姿を見送る。

 

店主ひとり店番しながら、あれとこれとそれを同時思案。
専用ノートを新調して鉛筆書きしながら整理整頓。
だかしかし・・・混沌とするばかり。
いや昨日よりは少し前進か?

 

いいかげん疲れてFBで花見。
静岡市内はいたるところ満開の様子。
先週有機野菜農家Oくんから買った菜の花が窓辺で満開。
以前好んで使っていた旧式レンズでパチリ。

 

明日はもう木曜日か。
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2012年04月04日 [ 3376hit ]
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