正調ハーフ&ハーフ。
白米に玄米を混ぜて炊いている。
よくこんな声を耳にします。
例えば3合の白米にひとつまみの玄米を入れて白米モード(水加減は白米の水線)で炊く。
それならさしたる問題はないでしょう。
ふんわり炊けた白飯にプチプチとしたわずかな玄米の食感も悪くない。
でもこれが、
玄米と白米がハーフ&ハーフ。白米モード(水加減は白米の水線)で炊いたらどうだろうか?
炊ききれていない硬い食感の玄米が半分。
う〜ん、ごわごわして食べにくいかと・・・。
それなら玄米モード(水加減は玄米の水線)で炊いたら解決するのか?
たしかに玄米はふっくら炊けるけど白米はべちゃべちゃ・・・。
どちらにしてもあんまりハッピーとはいえない・・・。
それでも両方食べたい。
それなら別々に炊いて同時に茶碗に盛ってみては?
アンコメ的は正調ハーフ&ハーフをオススメしたいわけです。
それがコチラ↓
炊飯器が休んでいる時間帯に玄米を炊く。
炊きたてをラップや密閉容器に小分けにして荒熱をとってから冷凍する。
食べたい時に解凍して白飯の横にちょこんと乗せる。
ただそれだけ。
こんなひと手間で玄米も白米もハッピーコンディションで食べられます。
玄米は硬くて食べにくい・・・が、思い込みだったってことが実感できるはず。
ぜひお試しください。
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( 米屋のいい訳 )
2012年04月11日 [ 3750hit ]