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カミアカリで妄想する。

 

学生時代の仲間や遠く離れた仲間と若い頃のように気軽にやりとりできる機会を得た。
お互いの興味関心をリアルタイムで知ることができるツール。
SNS、つまりfacebookである。
これをきっかけに昔、共にモノづくりをしていた仲間のひとりが巨大胚芽米カミアカリのユーザーになってくれた。
その友がカミアカリについてなかなか面白いコメントを寄せてくれるようになった。
友は4種あるカミアカリをここ数ヶ月かけて一種づつ食べてはコメントを送ってくるようになった。
今日はその一部をご紹介します。

 


 

茨城奥久慈大久保さんのカミアカリ、やっと食べましたよ。これが一番好みかも。
あっさりとしたおかずでもコテコテのおかずでも、私の好きなおかず系に一番合う感じでした。
でも、ご飯だけでも美味しいんだよね。やっぱりこれも。
同じカミアカリでも、なんでこんなに違うんでしょうね、ほんとに奥深い。

大久保さんのカミアカリは、「中間・期末テスト前にノートを借りるなら大久保さん」という印象です。
そして、「しょうがないな、今回だけだよ」っとちょっと面倒くさそうに言いながらも、
毎回面倒見良く貸してくれるイメージです。あ、妄想が入ってきました…。

 


返信

 

さすが!捉えてるね〜。まさにそのとおり!
ほかの3種(静岡藤枝松下、福島会津菅井、山形遊佐齋藤)が、
かなり個性的なんで一見特徴がなくつまらなく感じてしまうんだけど・・・じつはそうじゃない。
懐が深いというか、相手に合わせてくれる感じがある。なかなか男前なカミアカリなんですよ。
そんな大久保さんのカミアカリもこの5月連休明け、夏に向かっていく頃には沸くように風味が増して来るんだよ〜。
そのあたりが大久保カミアカリの面白さなんだ。

 

 

 

米の個性を擬人化したり色んなカタチで表現してみる。
そうすることで必ず持っているその米の何かが捉えられる。
そのために会話しているわけではないけれど、カミアカリとはそういう会話が生まれる何かを持っているんです。

あなたにとってのカミアカリ、どんな妄想が生まれますか?

 

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2012年04月23日 [ 3452hit ]
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