美術 | |
若い時分に美術のまねごとのようなことをしていた。
正直いえば、「面白くてしかたない三度の飯より・・・」というくらいまで好きではなかったのだ。たぶん。
ところが最近、美術関係者らのお手伝いをすることが時々ある。
午前中の澄んだ空気と光。
僕は作り手にはならなかったが、こういう関わりはじつに楽しい。
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田の草 | |
配達で隣町へ。
国道をちょいと外れ田中の道へ。
時間があれば藤枝の松下さんちの田んぼへ行くところだが、今日は無理そう。
そこで見知った田んぼへ寄り道。
ここはこれまで自転車で何度も通った。
クルマでも幹線道路を好まないから旧道や裏道を走るからよく通る。
こういうところには気になる田んぼがあって、いつもなんとなく見ている。
大学の農場の近くだ。
静岡は雪がほとんど降らない。
10年に一度、降るかどうか?
成人の日、東京であんなに降った日も静岡は寒い雨だった。
一年のうちで一番寒い今頃も田の草は動きは活発だ。
知らず知らず春は近づいている。
そうか・・・そろそろ25年産の計画をしなきゃいけないんだった。
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ワークショップ お・むすびじゅつ 参加者募集 | |
3月5日〜10日、静岡県立美術館など数箇所で静岡にゆかりのある現代美術家を招いた現代アート展が行われます。
現代アート展 むすびじゅつ
おむすびを創るワークショップ お・むすびじゅつ
このワークショップで、スイハニング(ごはん炊き)のインストラクターをお手伝いすることになりました。 静岡で育ったお米、郷土の具、手しごと、炊くこと、むすびこと、たべること。
今回、協力要請をいただいた時に、お米のこと、稲のこと、ご飯のことを、ちゃんと勉強しようと活動を始めた頃のことを思い出しました。 ある日、ニッポン代表のサッカーの試合をテレビで観ている時に気付いたのです。
フランスではきっとパンで、
米粒を食べてできた体のつくりやエネルギーの使いかた、果てはイメージする風景も
はてさて静岡ゆかりのアーティストたちは
□場所
□参加費
□持ち物
□ワークショップ内容
展覧会、ワークショップについての詳細はこちらをご覧ください。
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お饅頭、忘れた。 | |
とくに目的もなく19年産から毎年少量のカミアカリを貯蔵しておいた。
今日はそのためにカミアカリを製粉加工しに製粉機を持っている先輩のお米屋を訪ねた。
はてさて、このカミアカリの米粉で、どんな結果がでるのやら?
そんな話しを先輩に夢中で話していたら、手土産で持参したお饅頭を渡し損ねてしまった。
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2013年始動ッ。 | |
今年はどんな一年になるだろう?
そのどれもがお米に関わること。
とにかく美味しいゴハン体験ができる機会や場面を作りたい。 だからワークショップにイベントに、忙しい一年になるといいな。
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報恩謝徳 | |
今年最後のお客様が18時に来られました。
さてと・・・31日恒例、四文字熟語の時間。 今年はこの四文字。
報恩謝徳(ほうおんしゃとく)
一年の感謝を込めて。 色んなことがあった一年だったけど、無事に12月31日まで仕事できました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
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雨の12月30日 | |
12月30日はお餅販売のピーク日。
30日の雨・・・あまり記憶がないな。
店からクルマで5分もかからないところに、もち搗きの工房がある。
毎年のこの日が終わるとホッとする。
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明後日は玄米もち | |
今年は真夏を除いて玄米もちをよく搗いた。
お正月のおもちとして玄米もちを選ぶ方もちらほら。
玄米もちの魅力はやっぱり風味の豊かさ。それに食べやすさ。かな?
原料は特別栽培米の宮城県岩出山産みやこがねもち。 かれこれこの5年ほど、すっかり気に入っているもち米だ。 何度か水を変えながら当日まで浸し続ける。
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画像:生産者さんが色彩選別機で選別されたもち米。これをさらに目で見ながら残った籾などを手でとる。
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ガスで炊いてね。 | |
ガス会社さんのキャンペーン米。
メッセージはいかがしましょうか?と、ご担当のSさんと電話でやりとり。
ガスで炊いてね。
直球です。(笑)
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エコ米タグができるところ。 | |
祝い米などアンコメのお米ギフトにはおなじみのお米のカタチをした紙タグ。
このタグの製造を依頼しているのが、
今から3年前、第一クリエイティブの故高木正吉さんという
人の苦手な部分を機械が・・・
だからこの機械で紙を漉く人は、
出来上がったエコ米タグは祝い米というハッピーな場面を演出します。 エコ米タグはこんなふうにして生まれています。
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