明後日は玄米もち
今年は真夏を除いて玄米もちをよく搗いた。
そのおかげか年末最後の玄米もちの日(12/27)のご注文をたくさんいただいた。(ありがとうございます)
お正月のおもちとして玄米もちを選ぶ方もちらほら。
すっかり定着したみたいだ。
玄米もちの魅力はやっぱり風味の豊かさ。それに食べやすさ。かな?
きっと食べた人は一般的な玄米が持つイメージが変わると思う。
好きな方は1升(もち米で1.4キロ分)もご予約いただき、冷凍保存している方もあるくらいだ。
原料は特別栽培米の宮城県岩出山産みやこがねもち。
かれこれこの5年ほど、すっかり気に入っているもち米だ。
それをこれからもち搗き工房へ運びこみ、洗米。
何度か水を変えながら当日まで浸し続ける。
そうやってじっくり時間をかけてお餅になる時を待つのだ。
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画像:生産者さんが色彩選別機で選別されたもち米。これをさらに目で見ながら残った籾などを手でとる。
( 米屋のいい訳 )
2012年12月25日 [ 3682hit ]