お饅頭、忘れた。
とくに目的もなく19年産から毎年少量のカミアカリを貯蔵しておいた。
貯まる一方だったこのエイジングカミアカリ(笑)が、昨年ある大学の先生の目にとまった。
ありがたいことに化学の実験材料のお役を得た。
今日はそのためにカミアカリを製粉加工しに製粉機を持っている先輩のお米屋を訪ねた。
全部で9種類、産地も異なればコンディションもいろいろ。
イメージどおりの米粉になるかちょっと心配だった。
けれど製粉機は旧式でながら覧の通り調子良く米粉ができた。
はてさて、このカミアカリの米粉で、どんな結果がでるのやら?
また楽しみがひとつ増えました。
そんな話しを先輩に夢中で話していたら、手土産で持参したお饅頭を渡し損ねてしまった。
先輩、明日またお饅頭、お届けしますね。
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( 米屋のいい訳 )
2013年01月11日 [ 3697hit ]