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ぶどう入荷!

22年産シーズンは終了しました。たくさんのご注文ありがとうございました。

 

 

 「静岡でぶどう?!ぶどう狩り園?!」驚かれる方もいらっしゃると思います。そのぶどう園は、静岡駅から車でたった15分程度の茶畑の中に忽然と存在します。「大塚ぶどう狩り園」。そこはこう呼ばれています。

 

 昨年秋、農園の土壌作りで米ぬかが欲しいと訪ねて来た若者がいました。それがこのぶどう園の跡取り息子、大塚くんでした。彼とは、話しているうちにいつの間にやら意気投合してしまい、米ぬかの供給から、カミアカリドリーム勉強会のスタッフ、果てはアンコメ店主が隊長を務める飯炊き部隊、ESI(エクストリーム・スイハニング・インターナショナル)の隊員にもなるというお付き合いとなりました。そんな彼は今、ぶどう栽培に夢中です。

 

 大塚家が、「大塚ぶどう狩り園」としてぶどう栽培を始めて、彼で3代目。静岡市内では、知る人ぞ知るぶどう園として人気です。ぶどうと言えば本場は山梨ですが、静岡市内のこんな近いところで、美味しいぶどうが栽培されていることを知った人は皆、大ファンになるのです。
 その人気の秘密は大塚家3代の弛まぬ努力と技術力です。ぶどう栽培の適地とは云いがたい静岡で、これだけの味のぶどうを栽培するために毎年毎年様々な品種、栽培方法を実験し、答えを探して試行錯誤されています。その実験のひとつに米ぬかがあるのです。ぶどうの味の魅力の中に、アンコメも少し協力しているというわけです。
 というわけで、アンコメでもそのぶどうを販売します。ぶどう狩りに行けない方は、ぜひアンコメをご利用くださいませ。

 

大塚ぶどう狩り園のぶどうピオーネ瀬戸ジャイアンツ
ピオーネ(黒紫系:9月〜10月)1400円/kg
瀬戸ジャイアンツ(マスカット系:9月中旬のみ)2000円/kg

※アンコメでは週中(水・木・金)で販売する予定です。詳しくはお問い合わせください。

 

大塚ぶどう狩り園ウェブサイト

 

画像上:ピオーネ。色が乗るまで気を使いながら育てるとこんな姿になる。これでも収穫までにまだ数日を要す。
画像中:賤機山の傾斜地のぶどう棚。じつはこの周りは茶畑。外から見るとちょっと不思議な空間。
画像下:瀬戸ジャイアンツと大塚くん。マスカット系の瀬戸ジャイアンツ、とにかく大きい!そして甘い!しかも皮ごと食べられる。
 

2010年09月08日 [ 5191hit ]
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