アンコメ的 米考 カミアカリ自慢 | |
玄米食専用品種カミアカリが世に出てから17年が経ちました。2006年わずか7俵(約400キロ)、まだ実験栽培の域を超えてない、たった一枚の田んぼで栽培されたこの米を、世界で初めて販売したのがアンコメでした。17年後の今、生産地は7産地となり、一部は海外でも販売され人気米になるほどに成長しました。カミアカリは無農薬無化学肥料で栽培することが基本であること、... |
2023年04月16日 [ 1995hit ]
アンコメ的 米考 四年産スタート。 | |
令和四年産新米シーズンがいよいよ到来です。アンコメのスタートは、毎年ちょっとゆっくりめですが、8月22日静岡県周智郡森町堀内さんのコシヒカリから始まりました。この後、9月に入ると松下さんの有機米で玄米食専用品種「巨大胚芽米カミアカリ」、9月下旬には茨城、新潟などおなじみの地方の新米が続々と入荷する予定です。この時期は、日々オススメ米が変まる... |
2022年08月29日 [ 1348hit ]
アンコメ的 米考 二時間 | |
アンコメ的 米考 二時間マイコンがしっかりと管理して美味しいご飯を炊いてくれる炊飯器はとっても優秀。とはいえ寒い日が続くこの季節はほんの少しケアするだけでさらに美味しいご飯が炊けちゃうからぜひトライしてみてください。水に2時間以上浸すこと!!(白米)水温の低いこの時期は、たったこれだけで効果てきめんです!土鍋などの鍋釜で炊く場合の作法が... |
2021年02月11日 [ 2923hit ]
アンコメ的 米考 スイハニングのススメ 白飯編 | |
新型コロナのせいでお家にいる機会が増えましたね。そんな時こそスイハニングがオススメ!(スイハニング=炊飯ing)お家にある鍋釜を使ってご飯炊きを楽しんではいかが?①お米は洗米したら2時間水に浸す②浸した米を鍋釜を入れ、お米よりやや多めの水を投入(正確には水加減の算出方法:水を吸った米の正味の重さ×90%の重さの水)③点火(IHも同じ)したら10分... |
2020年03月20日 [ 3809hit ]
アンコメ的 米考 新世代 | |
令和元年産が出揃ったのは例年よりも遅い昨年12月でした。遅かったは各地コシヒカリの出来が思わしくなかったためです。その一方で個性的な新品種の台頭もあり、これまでのコシヒカリ一辺倒だった勢力地図が少しかわりそうな予感もしています。予想のつかない気候変動にもへこたれず様々な栽培方法にも対応できる、そんな新世代が目立つラインナップになっていま... |
2020年02月24日 [ 2298hit ]
アンコメ的、米考。寒い日には | |
全国的にみれば比較的暖かいとされる静岡も、1~2月はやっぱり寒い。お昼に炊飯するお米(白米)を2時間浸漬しても満足いく吸水にはもう少し時間がほしいところ。浸漬時間が含まれた炊飯器のプログラムでも寒いこの時期はしっかり浸漬したほうが断然美味しく仕上がります。土鍋や鍋でフルマニュアルでスイハニング(炊く)する方は、必ず2時間以上浸水してね。今ならコ... |
2019年01月21日 [ 4355hit ]
アンコメ的 米考 お正月のお餅 | |
今年も1年の締めくくりお正月のお餅のご注文を承る時期がやって来ました。稲作をはじめ農作物栽培にとって2018年はとても厳しい年でした。高温と台風によって品質の低下どころか全滅した品種もありました。そんな中でも生産家たちの努力で立派に育った稲も多く、何とか新米シーズンを迎えることができました。今回使用するもち米もそのひとつです。宮城岩出山で栽... |
2018年12月03日 [ 3687hit ]
アンコメ的、米考。サテライト販売中 | |
アンコメのお米を買うことのできる店ができました。一軒は清水区にあるエスパルスドリームプラザの中にある「みのり市場」。地元の食材をテーマにした市場なのでアンコメ自慢の静岡県産米(コシヒカリ、きぬむすめ、にこまる、カミアカリ、もち米の葵美人)を販売しています。もう一軒は東京は吉祥寺「クロワッサンの店」東急吉祥寺店です。こちらではカミアカリな... |
2018年09月14日 [ 3628hit ]
アンコメ的、米考。暑い夏の三十年産 | |
30年産新米シーズンがスタートしました。今年はご存じのとおりの猛暑酷暑の日々、静岡でも40℃に迫る高温に多くの生産者が対策に苦労しています。地域によっては大きな影響を受けているところもあれば、そうでないところも。。。全貌がわかるまではまだ時間が掛りそうですが、こういう年は生産者の技の差の出る年、例年以上に慎重に吟味しながらオススメ米をライ... |
2018年09月01日 [ 3303hit ]
アンコメ的、米考。 夏のギフト | |
7月に入ると夏のギフトのご注文をいただく。アンコメではピークが終わる頃、僕らが第二波と呼ぶご注文がなぜか多い。「予想外のいただきものに追加で贈り物を送りたい・・・」ということなのかな?お米のギフトは、「アンコメの祝い米」のような凝ったパッケージもあるが、できるだけお待たせしないでお持ち帰りのできる簡単なパッケージが人気。その場で精米し... |
2018年06月29日 [ 3404hit ]