【掲】米屋のいい訳
アートロ、キックオフ。 | |
登呂遺跡で行うワークショップ「アートロ、土が僕らにくれたもの2015」が4月19日に始まった。登呂博物館や登呂遺跡復元水田を使い稲の生長と共に約半年間、全7回通算で27時間行うプログラム。「田んぼの土で土器をつくり、田んぼで稲を育て、秋に収穫できた米を土器で煮炊きして食べる」つまりはこういうことなのだが、それぞれのプログラムでは僕らがあたりま... |
2015年04月25日 [ 4285hit ]
火耕水耨(かこうすいどう) | |
今年も4月からはじまるアートロ2015。今日は本番に向けての実験日。焼き水田+土器野焼きを行った。 焼くことで休耕されていた雑草だらけの田んぼの草を掃い、その焼灰をカリ肥料として利用することとその熱エネルギーで土器も焼いてしまおうという一石二鳥のアイデアの技術実験。当時じっさいに行われいたかどうかは分からない。けれど、出土する様々な遺... |
2015年03月24日 [ 5399hit ]
アートロ2015はじまります。 | |
アンコメ店主長坂潔曉が講師を務める「アートロ土がぼくらにくれたもの」今年ももうすぐが始まります!3/12から参加者募集を開始しました。 弥生時代の登呂遺跡で月に一度、稲の生長と共に半年間、田んぼで稲を育て、田んぼの土で土器をつくり、その土器で育った米煮炊きする、そして喰う。活動を通じて水田稲作の黎明期に思いを馳せながら、そもそもどう... |
2015年03月12日 [ 4611hit ]
炊飯ワークショップと新商品のお披露目。 | |
2月21日の土曜、藤枝市のemagallery(エマギャラリー:藤枝市前島2-29-10-1)で土鍋ご飯炊きのワークショップを行った。会場がギャラリーということもあり、かねてから企画開発していたお米ギフトの新商品のお披露目もさせていただいた。 藤枝は有機米生産者、松下明弘さんのホームタウン。それどころか会場から歩いて15分足らずのところに松下さんの田んぼがある... |
2015年02月24日 [ 5050hit ]
ごはん炊き教室、2/21藤枝でやります! | |
藤枝市のemagallery(エマギャラリー:藤枝市前島2-29-10-1)で土鍋ご飯炊きの教室を行います。藤枝開催ということもあり、藤枝の有機米生産者、松下明弘さんのお米を炊く予定。また松下さんにもご参加いただき、お米のお話しもしていただきます。お近くの方、ご興味ある方、ぜひご参加ください。参加申し込み、お問い合わせはemagalleryまで。 土鍋で炊く “本当に美... | |
住所 | 藤枝市前島2-29-10-1 |
2015年02月12日 [ 4884hit ]
配達はアンコメの特技。 | |
先日、ご来店されたお客様にこんな質問をされてちょっと驚いた。 配達もしてるんですか? アンコメは今でこそ、ご来店のお客様が増えたけれど、かつては販売のほとんどは配達だった。小学生の頃から店の手伝いをしていた私(店長)にとって父や従業員さんの営業車の助手席に乗り、配達の手伝いをするのが日課だった経験からするとこの質問は意外だったか... |
2015年02月06日 [ 6744hit ]
今年もヤツらがやって来る!【告知】 | |
明日2月3日(火)は節分。毎年この日には静岡市内にある名刹、大竜山臨済寺に住むという鬼三匹が街にやってくる。先日、アンコメにも事前通告があった。 赤鬼、青鬼、黒鬼とお付の雲水の2名の5人組。なんとマネージャーと思しき雲水が福豆持参でやってくる気を利かせよう。(笑) つまり、まるごしでアンコメへ来店していただければ、即豆まきができる... |
2015年02月02日 [ 4314hit ]
えび餅、できた。 | |
お餅が人気。白いお餅はもちろんだけど玄米餅がすこぶる元気。。たくさんは搗くわけではないけれど、毎週3〜4臼つくっている。その中でも一昨年開発したアーモンド入り玄米餅は今だに人気を維持している。 アンコメ新商品開発チームとしてはこの人気のうちに次なる商品を生み出すべく様々なアイデアをためしているところ。そのひとつが「えび餅」。これは... |
2015年01月24日 [ 7350hit ]
米100選 | |
Yahooの「厳選 米100選」に巨大胚芽米カミアカリが選ばれた。選者は料理研究家やごはんソムリエ、有名米店の店主など16人の「お米のプロ」の方々。その彼らが「Yahoo! JAPAN 日本の定番選定委員会」として、日本全国のあらゆるお米の中から100種選んだそうです。全国に数多ある素晴らしいお米の中から100種、その中にカミアカリがあることをとても誇らしく思います。... |
2015年01月17日 [ 4723hit ]
行きたい、冬の田んぼ。 | |
忙しにかまけて昨年の11月中旬から田んぼへ行ってない。2014年に撮影した画像の整理をしていて気づいた。 行きたい、冬の田んぼ。 冬に田んぼへ行っても何も見るものがない・・・と思うかもしれないが、じつは案外見るべきものがある。とくに美しいのは白化したひこばえ。つまり稲刈り後の刈り株から茎を出しわずかながら実を結んだ稲穂がそのまま冬に... |
2015年01月15日 [ 3640hit ]