ファーストロット | |
アンコメ米(マイ)バッグをはじめたのが2007年。「この米袋を持ってお米を買いに行く」スタイルが、アンコメではすっかり定着しています。
アンコメとしては、けっして強制しているわけではないのに、これだけ多くの方が進んでアンコメ米(マイ)バッグ使用にご協力いただいてることに、あらためて感謝の気持ちいっぱいです。
じつは今日、アンコメ米(マイ)バッグ持参でお米を買いに来られたお客様の中に、貴重な(!?)ファーストロットをお持ちになってる方がご来店されました。すでに3年近く使い込んでいるので、アンコメロゴがそうとうに剥げてきていますが、今だ現役。今日卸し立ての新入りを横に引き連れて並ぶ姿は、じつに風格がありますね。 こうしてアンコメ米(マイ)バッグの歴史は刻まれていくのでありますね。
アンコメ米(マイ)バッグ 小(5〜6キロ入るサイズ) 300円 大(10〜12キロ入るサイズ) 350円
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種子である。 | |
コーヒーは木の実、種子である。米は草の実、これもまた種子である。そのあたりまえのことに気付いたのは、彼(創作珈琲工房くれあーる)と友人関係になった15年くらい前のことだ。当時の僕らは今以上に、もがいていた。
どうしたら良い素材を手に入れるか? 適切に加工するとは、どんなことなのか? きちんと味わうとは何なのか?
当時それらの情報は、玉石混淆であったと今にして思う。知りたいという欲求を満たす方法は、自分の足で探すしかなかった。
From a seed to a cup. 「種からカップまで」
一杯のコーヒー。一杯のご飯。それらは小さな種子の集合体。そして多くの人を魅了し続けている。その魅力の秘密を、すべて知りたいという欲求は今も変わらない。だから今も変わらず、もがいている。
画像:このロースターマシンで、できる限界を感じている。もっと良い道具が欲しい。だけどこのマシンで皆が驚く世界レベルの味と香りを作ってきた。それが彼の自信であり、プライドでもある。
アンコメでも販売しているくれあーるのコーヒー くれあーるNO1ブレンド 200g 924円 | |
電話番号 | 054-654-8302 |
郵便番号 | 〒422-8076 |
住所 | 静岡県静岡市駿河区八幡3-5-4 |
朝いち「お土産米」を作る。 | |
店を開けて間もなく、知人で大学の先生のされているHさん来訪。これから伊豆へ行く手土産で、静岡のお米を少しだけ持って行きたいとのこと。アンコメのオススメというリクエストだったので、すかさず磐田太田農場産ハツシモをチョイスした。
ところで、静岡らしいお米というリクエストをいただくことが最近とても多い。ふつうなら「静岡コシヒカリ!」とベタなところをオススメするのが一般常識なのかもしれないが、アンコメは違う。 アンコメなら、お土産米は、これだと思う。 |
2000アンコメ米バッグ。 | |
静岡の、とある企業が発行している情報誌、その読者プレゼントのために作ったのでがコチラ。アンコメの祝い米のスタンダードスタイルそのままですが、エコ米タグに描き込んだメッセージは「ご当選おめでとうございます。」
ところで、アンコメの祝い米が入っているロゴ入り米袋。通称アンコメ米(マイ)バッグと呼んでいるコットン製の袋。もらった方は、その後どんな使い方をしているのかが気になります。 じつはこの袋、もともとお米専用のエコバッグのつもりで開発したのですが、ギフト用のパッケージとして人気を呼び、現在のアンコメの祝い米スタイルを作ったというわけです。ですから、この袋を持ってアンコメにお米を買いに来ていただければ、アンコメ米バッグユーザーサービスの、おむすび1個分のお米増量のサービスを受けられるというわけです。いいでしょ。 |
新プロジェクト始動。 | |
「米屋のいい訳2月12日号」でレポートした作業所でのエコ米タグ制作がいよいよ始動することになった。 最初は機械に慣れることから始めるので、製品の本格製造はもう少し先になるかもしれませんが、いずれ「ぱれっと」さんならではの、オリジナリティあるエコ米タグが生まれる日も、そう遠くないと思います。 「ぱれっと」さんでは、このマシンを導入したことで、ハガキや名刺などの製造をはじめ、アンコメのエコ米タグのようなオリジナルの型(米型:最大ハガキサイズまで)での再生紙100%素材の紙漉き製造の受注ができるようになります。 というわけで、ここからは営業です。このプロジェクトにご興味ある方、何かアイデアをお持ちの方、製造を依頼されたい方はぜひ「アンコメ」あるいは「ぱれっと」さんまでご連絡ください。どうぞよろしくお願い致します。 |
お気に入りを少しだけ。 | |
日常的にカメラが近くにあって、出掛ける時にもいつも鞄か、もしくは手に持ってパチリパチリと撮っている。仕事柄、田圃をはじめ農村へ出掛けることが多いので、自然と被写体はそういう場面が多い。天気が良い日もあれば、悪い日もある。それでもその日には、その日にしかない出会いがある。そういうことがとてもうれしい。もしかすると忘れてしまうかもしれないそんな記憶の断片を、一枚の写真が思い出させてくれる。だからいつもカメラを持って歩いている。 画像上:牧ノ原台地の茶畑、横殴りの雨の中、徒歩で橋を渡った先に広大な茶園が現れた。 画像下:いつものカット。空の色合いが印象的だった。まだ寒い2月下旬頃。 |
花見deスイハニング。 | |
今日は、お茶ツーリズムのお手伝いで、市内大塚ぶどう園さんの満開の枝垂れ桜の下、スイハニング(炊飯ing)してきました。
ところでここ数年、勉強会を含め様々なところでゴハン炊きのデモンストレーションすることが多く、その度ごとに相棒アンクルJ氏を富士から呼び、ゴハン炊きに興じているわけです。 というわけで、ESIにとって今日は最初のミッションだったわけです。そんな記念すべき第1回目にあっても、「土鍋を忘れる」というエクストリームな状況に陥ってしまうあたりがこの団体名の真骨頂なのかもしれませんね。(笑) ESI、次は4月末に清水港でスイハニングする予定!乞うご期待!(詳しくは告知します) |
枝垂れ桜のもとで。 | |
今週末、静岡市内で行われるお茶ツーリズムで、ご飯炊きのお手伝いをすることになった。今日はその事前打ち合わせで会場の大塚ぶどう狩り園へ伺った。
お茶ツーリズム 製茶問屋の仕事拝見と農家の枝垂桜(3月20日) |
アンコメの取扱説明書【1】アンコメのギフト。 | |
アンコメのギフトと云えば、祝い米が象徴的だけど、じつはそれだけじゃないのです。お店にご来店いただいた方はご存知だとは思いますが、アンコメはお米だけじゃないんです。調味料から麺類、ご飯の友、乳製品やお菓子(お煎餅、ケーキ、ジェラートetc)、天然果汁、珈琲、お茶などのドリンクなど、全部あわせると500アイテム位の商品があるんです。
アンコメ使いの熟達者たち(お客様)は、よくこんな使い方をされます。
こんなご注文をいただくと、アンコメスタッフたちは脳みそフル回転で店内の商品を、あれこれアッセンブルしながら、オリジナルのギフトを作り上げるのです。画像のこれも最近ご用意したホワイトデーギフトです。 どうですか?アンコメの使い方のほんの一部ですが、お分かりいただけたでしょうか? |
エクストリームスイハニング | |
アンコメ店主が4年ほど前から、いっしょに炊飯を学んでいる仲間がいる。彼をアンクルJと呼んでいる。じつは、彼とコラボして仕事をすることになった。正直、仕事と云うより「遊び」の部分の大きいけれど。それを、ひと呼んで「エクストリームスイハニング」と呼ぶことにした。 エクストリーム(extream)は、極限、極度、極端という意で、近年ではエクストリームスポーツなんかで、よく耳にする英語の語彙。スノーボードやマウンテンバイクなど様々なスポーツで、エクストリームは存在してますね。面白いところでは、「エクストリームアイロニング」なんてのが有名だね。
じつはこの4年、アンクルJは、アンコメ店主の無理難題に答えるべく、様々な環境で、しかもかなりの極限状態でご飯炊きに挑戦し結果を出してきた。これらの経験は、けっして望んだことではなかったかれど、アンコメが関わっている仕事は、ついついそういう状況を生んでしまうらしくアンクルJには、その時々に彼の持つ力をフルに発揮しつつ、難局を乗り切ってきた。それは、云うまでもなく「エクストリームスイハニング」に違いなかった。 それが可能になったのも、彼が米がご飯になるための化学変化を、きちんと学び、ご飯炊きに関わる伝説や迷信の意味を知ったからこそ、可能になったのだと思います。 そんなアンクルJと、3月、4月、5月と、様々場所で開かれるイベントでご飯炊きをすることになりました。会場はすべてアウトドア。いずれも飯炊きのベストコンディションとはいえない状況で、旨い飯(白米と玄米)を炊くことに挑戦することになりそうです。はてさてどうなることやら・・・頼むぜアンクルJ!
画像:09年9月、松下さんの田圃脇にて。じつはこの後、とんでもない事態に遭遇したが、その難局を乗り越えた。「エクストリームスイハニング」を意識したきっかけとなった日である。 |