心地よく感じる理由ついて。 | |
さっきまでカミアカリドリーム勉強会の打ち合わせで次回講師をお願いするMさんと長時間お話しした。 帰り道、心地よく感じる理由について考えた。
それは得た情報に対して過剰に反応しない点なのかと思った。 そしてはじめて、
つねにニュートラルな感じ。それが心地よく感じたのだと思う。
今夜は良かったな。
Claude Debussy - Clair de Lune |
さくら咲く学校。 | |
花見っていうのはどうも性に合わなくて
そんなボクが日曜日、友人に誘われて行ったのが掛川の郊外。旧原泉小学校。
連れて行ってくれた友人や管理されている方からその利用状況を聞いた。
話を聞きながらボクにもここで何かできそうな予感がすこしした。
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そろそろかな。 | |
ラジオ出演の依頼を受けて事前にアンケートが送られてきた。 正直云うとボクはこれまであまりたくさんの本は読んでこなかった。
それは、 「モモ」と「はてしない物語」
エンデの著作をすべて読んだわけではないけれどこの2つは大好きだ。 _
Claude Debussy - Beau Soir |
夕陽に。 | |
夕方6時、こんな風景を見ていいなと思った。 今日も暇だったけれどしごとがあって無事に一日過ごせた。
今あるその時をさ、つまりちゃんと味わう。
Keith Richards - Somewhere Over The Rainbow
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暇な日には。 | |
今日、店は暇だった。
勉強会の会場抽選会へ行った。予定どおりに部屋がとれた。
夜は近所の仲間と近所に呑みに出掛けた。久しぶりに。
暇な日にしかできないことがこころおきなく全部できた。 いい日だった。
Bill Evans & Tony Bennett - Some Other Time |
藁科川にて。 | |
所要で郊外へ行った時に川の土手を少しだけ歩いた。
4月に入ってアンコメに新人スタッフが入社した。
茨城の稲作生産者と2週間ぶりに電話で話した。
明日のことは誰にもわからない。 _
Chris Connor - Spring Is Here
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作務。 | |
震災以来、心の置きどころがどうにも見つからなくて
作務だ。作務しようと。
ご飯と味噌汁の朝食をいただいてから机仕事をした。
それからお茶をすすりにいつも行くお煎茶の喫茶へ行った。 それから家に帰った。
Gilbert O'Sullivan - Alone Again |
ちいさな灯りで。 | |
灯りを少し消している。 大きくて強すぎる発電機じゃなくても、やっていける生活を望むささやかな意思を。
今夜も閉店までの僅かな時を、 _
Portrait of Jenny - Nat King Cole |
起き上がり小法師。 | |
昨夜、会津若松の米屋の友、喜多方の生産者の友と電話で話した。
会津若松の米屋の友のブログを見たら「起き上がり小法師」のことが書かれていた。
福島にはこの精神がある。今はこれを信じている。 _
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書いておくよ。 | |
書こうかどうか迷ったけれど書いておくよ。
こんなことがあったんだ。
震災の翌日、12日(土)からお米の注文が急に増えはじめた。
2回線ある店の電話は鳴りっぱなしになった。僕個人の携帯電話までも鳴っていた。
その最中、祖父が云っていたという口癖を思い出した。
ボクはこう見る。
スーパーの棚からお米がなくなる。これは見かけの在庫がなくなったということ。
じゃあなぜ供給が間に合わなくなるのかな。
で、お米屋さん。例えばアンコメの場合はどうなってるかと説明してみるよ。
なぜそんなことしているかと云えば、お米は穀物であるから。
で、その米屋の仕事が役に立つことがある。まさにこういう時に。
どうですか?分かってくれたかな?
Bob Marley- Three Little Birds |