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アンコメ的、米考。29年産雑感。 | |
新米入荷シーズンは何かと忙しく休みなしで動き回っています。このチラシやホームページが更新できずすみません。。。今日ようやく書いているところです。毎年のことながら、そんなホッとひと息した頃には師走が迫っているのです。29年産はこれまでのところ高緯度地域(北海道を除く)や高標高地域を除けば、ほぼ良い米が獲れました。夏の日照不足、秋の多雨の影響... |
2017年11月24日 [ 3264hit ]
スイハニング講座 参加者募集中! | |
新米が出揃った今、その美味しさを十二分に味わってもらうべく29年産シーズンもスイハニングの旅が始まります。そのキックオフがエスパルスドリームプラザ(静岡県清水区)で始まります。今回のテーマは・・・炊くってそもそも何だろう。多くのニッポン人が、ほぼ毎日やってるごはん炊き。その調理技術の中心にある「炊く」について、もう一度じっくり考えてみよう... |
2017年11月17日 [ 3633hit ]
敷地の次郎柿 | |
遠州敷地の次郎柿。産地は静岡県磐田市敷地、言わずと知れた次郎柿の名産地です。今回アンコメとは縁のある互産互生機構(静岡県掛川市)が企画した「しずおか遠州・次郎柿プロジェクトに参加することになり、アンコメでもこの名物の次郎柿を販売することになりました。9月の下旬、遠州方面の稲作生産者さんを訪ねた際、敷地の柿生産者さんを訪ねて来ました。この... |
2017年11月11日 [ 5139hit ]
第20回カミアカリドリーム勉強会開催のお知らせ | |
カミアカリドリーム勉強会を11月5日(日)に行います。秋の勉強会では例年どおり新米カミアカリ(29年産)を一同に集め、炊き立てを味わいながら今年の出来具合などを生産者を交えながらディスカッションし交流を深めます。今年は新たに長野県伊那市で実験的な栽培を始めたザ・ライスファームイナ(出口さん)を含めた4産地のカミアカリを試食する予定です。そして講座で... |
2017年10月16日 [ 4129hit ]
カミアカリ玄米みそ 一年熟成! | |
昨年、岡部の「かど万」さんにご協力いただき仕込んだ「カミアカリ玄米みそ」がちょうど一年を迎えました。この味噌は、玄米食専用品種、巨大胚芽米カミアカリを、そのまま米こうじにして作る玄米みそ。巨大胚芽米カミアカリのこうじは、ふつうの米こうじよりも熟成がやや活発なふるまいをするらしく、1年とは思えぬ熟成具合です。香りや色はもちろん旨味もなか... |
2017年10月12日 [ 4325hit ]
錬金術。 | |
種まきからたった半年で黄金原。「これはまるで錬金術だな・・・」と、毎年この光景を見るたびに思う。色から感じるイメージもさることながら、一粒が1000倍(栽培方法にもよる)にもなるのだから錬金術と言ってもあながち間違いでもない。半年で1000倍になる金融商品なんて、ちょっとヤバい感じもしなくもないが、この列島で社会ができた原動力はまさしく稲の錬金術... |
2017年10月10日 [ 3746hit ]
水田徘徊2017 森町堀内さん再々訪。 | |
9月29日、11月に次郎柿を販売するために磐田市敷地の次郎柿生産者に会いにいったその帰り道、森町の堀内さんを訪ねてみた。ちょうど「きぬむすめ」の収穫が終わり、次の「にこまる」を収穫する前、ひと息ついたところだった。堀内さんと「にこまる」圃場を眺めながら、次郎柿の生産者と交わした会話をもとに農作物の量と質について会話が弾んだ。「葉30枚に対して1... |
2017年10月09日 [ 2820hit ]
ごはん炊き講座やります! | |
食欲の秋!新米の秋!今秋も各所でスイハニング(ごはん炊き)のワークショップや講座開催します!ふるってご参加ください。10月7日(土)土鍋で炊くご飯の炊き方講座セレモニー会館「殯(もがり)」さんで土鍋によるごはん炊きの講座を行います。ごはん炊きの技とお米の豆知識たっぷり伝授します。まだお席がございます。ご興味ある方は、ふるってご参加ください。開催... |
2017年10月03日 [ 3186hit ]
アンコメ的、米考。田んぼからお茶碗まで。 | |
アンコメの商いのテーマは「田んぼからお茶碗まで」稲、米、飯のすべてを考え、すべてに関わることで創造的な米屋を追求することを目指しています。その取り組みを具現化しているのが巨大胚芽米カミアカリです。98年藤枝の有機米生産家、松下明弘さんが発見育種した胚芽の大きさが、ふつうの米の3倍余ある玄米で食べる専用のお米です。2001年からアンコメはもちろ... |
2017年10月02日 [ 3222hit ]
水田徘徊2017 長野県伊那谷ザライスファーム再訪。 | |
長野県伊那谷で今年新規就農にして初作付のカミアカリ、初物づくしの彼らザライスファームイナの大胆な挑戦が気になって収穫のその日、再び訪ねてみた。午前中、佐久の黒田さんの田んぼ訪ねてから伊那へ入ったため、カミアカリはすでに収穫されてはいたが、はざ掛けされたばかりの彼らのカミアカリをじっくり拝むことができた。実験栽培ということもあり、生産... |
2017年09月29日 [ 4057hit ]