七夕はアートロ 土がぼくらにくれたもの

登呂遺跡で行っているワークショップ、アートロ・土がぼくらにくれたもの。
7月7日七夕、担当は僕の番だ。
今回は「アートロ検地」と題して、先月田植えしたばかりの田んぼへ行き、
歩幅で面積を割り出し、単位面積あたりの株数を数え、秋実るであろう米の収穫量を類推する。
しかも登呂の復元田だけでなく、ご近所にある現代の田んぼでも同じことを試みる。
それぞれで導き出された収穫量から人の暮らし、営みを想像するのだ。
そもそも「なぜ稲なのか?」ってところまで想像できればさらに面白いだろう。
参加者の皆さま、宿題の歩幅60センチはばっちりですか?
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画像:藤枝松下さんの田んぼ
( 米屋のいい訳 )

2013年07月04日 [ 4402hit ]