今年はたべていただく機会を増やそうと思った。
アンコメとして
カミアカリドリーム勉強会として
ESIとして
そう思ったらほんとうにそんな機会が増えた。
昨夜はスイハニング(炊飯ing)東京出張だった。
東京ミッドタウン、The cover Nippon。
半年に渡り参加した静岡工芸マリアージュプロジェクトの最終日。
そのプレゼンテーション「ふじのくに・静岡の素財力」で、ごはんをお出しする機会をいただいた。
スイハニングしたお米はアンコメが選んだ静岡のお米3種。
藤枝松下さん有機米「あさひの夢」
森町堀内さんの減農薬米「にこまる」
磐田太田さんの減農薬米「コシヒカリ」
土鍋三器、各4合、合計で1升2合。
プレゼンテーションの最後20:00ピッタリに蓋を開けしゃもじを入れるために
現場に入ってからタイムスケジュールを作った。
用意していただいた東京ミッドタウン近くのマンションの一室で点火したのが19:20
ブツブツいう頃火を引いて・・・。
19:55会場搬入。
20:00開蓋攪拌。
お〜〜〜〜〜〜〜〜。
おかずは沼津の鯵干物と、由比の鰯のけずりぶし。
ハレでなく。あくまでもケ。
とてもいいね。
予定の倍の人数お客様には1升2合は足りなかった・・・。
あっという間になべ底が顔を出した。
かつてに比べるとお米の消費が減った・・・と人はいう。
けれどニッポン人にとってこの瞬間は格別なひとときであることは変わりない。
それはたとえ都会のど真ん中にあっても。
たべること。
このことに言葉の説明はいらないと実感するひとときだった。
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Special Thanks
・メイドインジャパンプロジェクトの皆様、たくさんのサポートありがとうございました!
・ベル・エボン森田さん 貴重な機会を作っていただきありがとうございました!
・ESI(エクスリーム・スイハニング・インターナショナル)J隊員