おなじ釜の飯。
8/20〜21日カミアカリドリーム勉強会の夏合宿があった。
掛川市の中山間地、旧原泉小学校「さくら咲くがっこう」で行った。
延べで40人位の人達が集まった。充実した2日間だった。
僕にとって今回はいつもとはちょっと違ってた。
僕自身の学びの場でもある掛川、その環境を作ってきた仲間たち。
彼らの前で、彼らのホームで行う企画だからだ。
彼らに面白いと云わせたいという欲がちょっぴりあった。
しかし途中でその考えは止めにした。
それより彼らに頼ることにした。
そこでこんな風に考えた。
みんなで材料を持ち込み、みんなで作る。それからみんなで食べればいい。
つまり「さくら咲くがっこう」は大きな釜、そこへ講師、参加者、スタッフが材料を持ち込む。
さくら咲くがっこうスタッフもカミアカリドリームスタッフも、
また先生や生徒の分け隔てなく関わる人がみんなで持ち寄り、作り、食べればいいと考えた。
だからどんな料理が合成されるかはやってみないとわからない。
けれど何が生まれようとも、生まれた料理はみんなで食べる。
参加する人がその意識を持てるような環境さえ作ることができれば自ずから料理は生まれると思ったのだ。
生まれた料理はとても充実していた。そしてみんなで食べた。
おなじ釜の飯を喰う。まさにこんな風だった。
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合宿のレポートはカミアカリドリームのコンテンツでご紹介するつもりです。
( 米屋のいい訳 )
2011年08月23日 [ 3405hit ]