TOP  >  ankome通信  >  米屋のいい訳  >  さくら咲くがっこう で。
さくら咲くがっこう で。

 

本当はこの記事、19日(金)中にアップするつもりでしたが事情により適いませんでした。
お蔵入りにしようかと思いましたが、やっぱりアップすることにしました。
よかったら読んでください。
_


明日、明後日(土、日)はカミアカリドリーム勉強会主催の夏合宿。
掛川市郊外の萩間にある旧原泉小学校「さくら咲くがっこう」で2日間かけて行う。

本来であれば今夏は茨城で行う予定であったカミアカリツーリズム。
震災のために現地も僕らも混乱した。そして計画は頓挫した。
そんな時、ここへ花見に誘ってくれた仲間がいた。
桜は満開だった。ちからが満ちていた。
帰り道、漠然とだがアイデアが生まれた。
それが今回の企画の最初の一歩だった。

 

桜がいい年は農作物は豊作だという。
山の神様は春になると桜に宿り、そして田畑へ、秋の収穫の頃に山へ帰っていくそうだ。
だから桜がいい年は稲もいい。
今月はじめ生産地各地の稲を見て周った。
稲はどこも良く育っていた。「神宿る」そう感じる場所がいくつもあった。
「本当なんだ」と、思った。

 

色んなことが変わるだろう年。
記憶に残る年になるだろう2011年。
その年の夏にささやかながら学ぶ時間を作ることができた。
多彩なジャンルの講師がやって来る。
それとツーリズムの予定地だった茨城から大久保さんもやってくる。
色んな話しを聞きたい、そして話したい。

 

場は「がっこう」であるけど、参加者は先生であったり生徒であったりすればいい。
参加者ひとりひとりが当事者であってほしいのだ。
傍観者でなく自分ごととしてどう関わり、どう行動するか?
それぞれのをスタンスが見つかるといいな。

 

さあ準備しなくちゃ。
明日「さくら咲くがっこう」でお待ちしています。
_

2011年08月22日 [ 3774hit ]
このページを印刷
カテゴリ内ページ移動 ( 649  件):     1 ..  325  326  327  328  329  330  331  .. 649