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2月の寒い雨。

 

今日は地元コミュニティFM(FMhi76.9MHz)で15分ほどしゃべりました。
パーソナリティのTJさんとは細かい事前打ち合わせもせず流れで話しました。
ネタはやっぱり22年産巨大胚芽米カミアカリのことについて。
異なる4種のカミアカリの米粒をポリポリ食べながら違いを感じてもらいました。
その中から1種だけを炊いて持っていきました。
TJさんはそれがどの米粒なのかを正確に言い当てました。すばらしい!

 

最近、カミアカリのことを喋る機会が増えました。
とくに22年産は喋りたくなるほど魅力いっぱいだから余計です。
でもいくら言葉で説明してもこの状態を伝えるには限界がある。
今日のように実際に口にすればボキャブラリー豊かなTJさんのように饒舌に語ることができるだろう。
それでも聞き手は食べなければ本当のこの感覚は共感できないだろう。
百聞はひと口にしかず。なのである。

 

2月の寒い雨。
言葉と文字を見ただけで、ああこんな感じ。と共感できるのは皆が2月の雨を知ってるからです。
個々の思い出と共に。
つまりそういうことだと思うのです。
けっして多くの人にカミアカリを知ってもらわなければならないとは思いません。
けれど、知っているといいものなんです。
そういう魅力がなぜかカミアカリにはあるんですね。
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2011年02月11日 [ 3638hit ]
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