ミッション。
土曜日のSBS学苑パルシェ校での講座。「田んぼのめぐみとお米パワー2」。
1時間半、なんとか無事に使命を果たせました。
参加された皆さん、このチャンスを与えていただいたI博士、ご担当者のTさん、ありがとうございました。
田圃からお茶碗をテーマに、
お米が稲の種子であること、その種子が我々の糧であり、
糧の持つエネルギーが我々の行動やイメージを作っていること。
すなわち文化を作っていること。
地域、生産家によって異なる背景を持ち、
奇跡のようなこの複雑で豊かな稲と人の蜜月の関係が、
意図せず作り出した環境を我々が感受できること。
それらを作る人、商う人、食べる人の全体で共感するために
この関係をイメージすることのできる道具として巨大胚芽米カミアカリという
これまた奇跡そのものと云うべき品種が存在していること幸運。
それが目の前にある興奮を参加された方は、感じていただきたかった。
2011年のスタートとしては、とてもいい仕事をさせていただきました。
本当にありがとうございました。
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参加された方のブログ「タノシゴト・プロジェクト」から。
( 米屋のいい訳 )
2011年01月17日 [ 3810hit ]