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軽トラで待つ。

 

1月15日(土)、SBS学苑パルシェ校で公開講座「田んぼのめぐみとお米パワー2」を予定している。
いつものことながら10日前頃になると、すこし慌てはじめる。
内容もほぼ決まっているから特別緊張することもなければ、心配することもないのだけど、どうも慌てはじめる。困った性分なのだ。

いい訳をしようかな。


毎回参加者の心に残る何かを仕込みたいと欲張るのが原因。サービス心旺盛なのだ。
田圃からお茶碗までを限られた場と時間の中で、より立体的に感じられるようにするためにはどうすればいいか?
言葉だけじゃなくて、五感をフルに使って感じてもらうにはどうすればいいか?
まあこんなことで頭を悩ませ、慌てるのだ。

 

お米という食べ物を説明するためには、視覚と聴覚だけではあまりにも足りない。
味覚や嗅覚、触覚などすべての感覚で感じてもらいたいのだ。
できることなら田圃の畦で講座をやりたいくらいだ。
それに近いイメージを持っていただくために、もうひとつ何かアイデアが欲しい。
そいつが出てこない・・・。

 

明日、配達で藁科川の上流へ行く。軽トラックで。
そういう時に沸いてくるかもな。
そいつが沸くまで待つとするか・・・。
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Doobie Brothers - Minute by Minute

 

2011年01月07日 [ 4087hit ]
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