搗精餅米。
もち米を精米した。
午前中いっぱいかかった。全部で20俵。午後から袋詰めした。
かつてに比べるとずいぶんと減ったが、この仕事は一年のしごとの中でも好きなしごとひとつ。
昨日も書いたが、ちょっと格の高い「ケ」の感じがするからだ。
お正月を迎えるお餅の原料なんだから、そういう気持ちになるのだ。
でもけっして「ハレ」ではない。あくまでも「ケ」の範疇なんだ。
そして今日は、冬至で、満月で、皆既月食。
しかし夕刻から雨となった。
雲の上を想像しながらこの記事を書くのも悪くない。
画像:この状態から2行程の選別をして完成となる。きれいだな。もち米。
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Hall & Oates - Sara smile
( 米屋のいい訳 )
2010年12月21日 [ 3662hit ]