おむすび演習。
来週、40人分のおむすびを作ることになった。
もちろんこれはボランティア。
僕とJ氏が好きはじめたESI(飯炊き部隊)が、そのミッションを担当するというわけ。
じつは今日、そのミッションを遂行するための演習をしたわけです。
羽釜×2と土鍋×1。
想定される約半分の量をご飯を炊き、おむすび70個ほど作りました。
これまでも色んなところで炊いてきました。
とはいえ、一気に大量のおむすびを作るのは初の試み。
ゆる〜く始めたとはいえ、データ取りはそれなりに。
浸漬水温21℃
浸漬時間180分
加水重量比95%
使用水 シズハタヤマ山麓水
外気温25℃
熱源LPG
11:00炊飯スタートして12:30には、想定数量のおむすびを作ることができました。
ひと安心。
あとは、僕らのプライドでもある、ESIクオリティを、この限られた条件の中で、どう表現するか?
ここがポイントであることが、今日の演習の成果であった。
ミッションは来週。
海岸近くの瀟洒な洋館、その駐車場。
天気が味方してくれるのを祈るばかり。
画像上:お米の味がわかるように「塩むすび」。
画像中:見えない鍋の中を音で感じる。ESI隊員ならでは。
画像下:演習地でもあったシズハタヤマからの眺め。隊員全員で成功を祈る。
( 米屋のいい訳 )
2010年10月10日 [ 4129hit ]