夕刻から雨。
ご焼香をし、手を合わせる。
七十半ばでお亡くなりなった方だった。
不謹慎に聞こえるけれど、なんだかファイトをもらった。その時。
生きてる間は、生きることができる。
だから、自分で作った檻に自分が閉じこもらないように、思うところを思うように動いてみようと。
もう少しで、向こう側の風景が見えそうなこの感覚のまま終わらせないためにも。
「ぼくみたいに考えてみなよ」なんて自信持って云えないけれどね。
「きっとうまくいくよ、俺たち」と、云えるくらいのファイトは、いただいた気がする。
( 米屋のいい訳 )
2010年09月27日 [ 3522hit ]