こうべを垂れる。
庭にあるマイリトルライスフィールド。栽培している巨大胚芽米カミアカリは、ついにこうべを垂れるところまでやって来ました。
すでに藤枝の松下圃場のカミアカリはすでに収穫しましたが、こちらのカミアカリは、まだ枝梗(しこう:籾が付く枝の部分)も青く、収穫にはまだ数日というところ。
さてこの一株を、この後どんな風にしようかと只今思案中。そこで根を残してドライフラワー状にすることを思いついた。
アンコメ来られたことのある方ならご存知でしょう。20種ほどの新旧の稲コレクション。これは、松下さんの実験圃場で栽培されているものなのですが、そのコレクションにカミアカリも加えようと思うのです。そのために根ごと株を引き抜いて天日干しにして乾燥させるのです。どこれくらい根が張っているのかがこれでよ〜く判ります。作業には日曜日あたりがベストかな。
( 米屋のいい訳 )
2010年09月09日 [ 4038hit ]