カミアカリドリーム勉強会では今年、2010年から7月と11月、2回のセッションと、8月のツーリズムを計画しています。セッションは、様々な分野の食のエキスパートたちによるの講演とカミアカリのテイスティング。ツーリズムは、カミアカリの産地を見る、食べる、歩く、体験型旅のプログラムです。
7月のセッション
カミアカリテイスティング・カミアカリトーク:ドンク仁瓶利夫さん
日時:7月18日(日)13:00〜17:30 (開場12:30)
会場:ラペック静岡
前半はカミアカリテイスティング、収穫されて一年近く経過した味、香り、触感の変化を体感していただきます。後半は恒例のゲスト講師による講演です。
今回は、日本のフランスパンの草分けであるドンクの取締役仁瓶利夫さんです。技術責任者でもある氏は、若き日静岡西武にあったドンク静岡店の店長を務めた経験があるほど静岡に縁が深く、その静岡店店長時代に開発した「コーンパン」は、今もドンクの人気定番アイテムとなっています。
そんなニッポンのパンの歴史を作ってこられた氏に語っていただくテーマは、「バゲットの虚と実」(仮題)。知っているつもりで何も知らないフランス生まれのパン、バゲットのお話しから、日本におけるパン文化 や、ニッポン人の食の嗜好等々が、バゲットを通じて垣間見えてくるというお話し。また、パンの神様と呼ばれる仁瓶さんの作るパンの数々も試食しながら進めていく予定です。
8月のツーリズム
カミアカリツーリズム2010 8月21日(土)〜22日(日)
※詳しい内容、費用などインフォメー ションは、あらためて発表します。
11月のセッション
日程、内容とも8月初旬に決定します。詳細はあらためて発表します。
これらのプログラムに参加ご希望の方は、事前予約の受付をしています。お問い合わせフォームから、希望のセッションならびに、ツーリズムを明記の上、送信してください。ご不明な場合はお電話でも受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
画像上:2009年8月酒田市内、木造米倉庫山居倉庫を訊ねる。
画像中:2009年11月のセッション。後半最後のパネルディスカッションの風景。
画像下:2009年8月遊佐町鳥海山麓の湧水地を訪ねる。