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朝いち「お土産米」を作る。

 店を開けて間もなく、知人で大学の先生のされているHさん来訪。これから伊豆へ行く手土産で、静岡のお米を少しだけ持って行きたいとのこと。アンコメのオススメというリクエストだったので、すかさず磐田太田農場産ハツシモをチョイスした。
 1キロ入りを4つ、最近入荷したばかりのコットン製1キロ袋に詰め、お米のウンチクをプリントしたポストカードを付け完成。Hさん、それを愛車のスリーポインテッドスタークーペの助手席に積み、颯爽と伊豆へ向かって行った。

 

 ところで、静岡らしいお米というリクエストをいただくことが最近とても多い。ふつうなら「静岡コシヒカリ!」とベタなところをオススメするのが一般常識なのかもしれないが、アンコメは違う。
 そんな時必ず選ぶのがこの2つ。磐田太田農場産「ハツシモ」藤枝松下さんの「あさひの夢」である。どちらも明治時代の人気品種「旭」の系統の品種で、大粒で、ややしっかりとした触感、噛むほどに奥から湧いてくる味が特徴の米。雪の降らない暖かな静岡ならではのマラソンランナーのごとき、ゆっくりと成熟する品種の仲間である。
 そういう仲間(中生の晩〜晩生の晩)を、アンコメはあえて静岡型と呼んでいる。静岡でしかできない風土と仕事の集積が、静岡型の風味風合いを作る。

 アンコメなら、お土産米は、これだと思う。

2010年03月29日 [ 5856hit ]
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