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第34回 20年産藤枝松下カミアカリ入荷。
20年産静岡藤枝松下カミアカリ。栽培地は静岡県藤枝市青南町、栽培方法は有機栽培、栽培者は松下明弘。カミアカリを発見し育種した本人が栽培した20年産である。カミアカリ風味は、その年、そのカミアカリが育った土地の気候風土、栽培者の思い、そういうモノすべてをまとっている。藤枝の地、志太平野の片隅を照らした太陽エネルギーと、そこに流れ込む水。その土壌に住まう様々の命、それらが織り成す命の駆け引きそのもの。そしてそれらすべてを愛おしく思う栽培者の思いの結晶として今こうして目の前に存在するのだ。だからこう思う。 今年
20年産静岡藤枝松下カミアカリ。栽培地は静岡県藤枝市青南町、栽培方法は有機栽培、栽培者は松下明弘。カミアカリを発見し育種した本人が栽培した20年産である。カミアカリ風味は、その年、そのカミアカリが育った土地の気候風土、栽培者の思い、そういうモノすべてをまとっている。藤枝の地、志太平野の片隅を照らした太陽エネルギーと、そこに流れ込む水。その土壌に住まう様々の命、それらが織り成す命の駆け引きそのもの。そしてそれらすべてを愛おしく思う栽培者の思いの結晶として今こうして目の前に存在するのだ。だからこう思う。 今年の米は今年の味。

 9月13日(土)の夕方、今年平成20年産のカミアカリの第一陣として藤枝の松下さんのカミアカリが入荷しました。例年だと検査がスムースに進まず収穫してから1週間くらい待たされることが多かったのですが、今年は関係者皆様の素早い対応によりスムースにこの日を迎えることができました。感謝。

 さて気になる20年産松下カミアカリはどうかと言いますと、まず見た目は昨年とは比べ物にならないくらい美しく、そして粒が大きいです。
これらは収穫までの様々なプロセスにおいて高温、渇水、強風、大雨、などの気象がもたらす様々な問題が一切なかった証拠だと思います。とくに登熟期間(受粉〜収穫)の夜温が25度以下という稲の成熟にとってこれ以上ないという理想的な気象条件だったことは、後に20年産の松下カミアカリを語る上で記憶に残ることだと思います。
そういう仕上がりですから当然味も良いです。松下有機農法らしい豊かな風味が素直な形で感じられます。知人のフードライター氏がこう表現してくれました。「ピュア・・・」まさにその言葉がピッタリだと私も思います。

 昨年平成19年産は収穫直前の大型台風9号とその後の長雨という事態に遭遇したことをきっかに、カミアカリの味の世界に違う一面を発見しました。「災い転じて福となす」まさにそういうスペシャルな味に出会うことができました。
そして今年の場合、そのような災い要素は皆無、一般的には嬉しいことなのですが、何か物足りないという変な心持ちで試食をしたのですが、結果としては、やはりというべきでしょう。松下さんらしい「あの風味」がありました。しかもそれらのバランスが見事な形として表現されていたのです。

2008年09月13日 [ 2250hit ]
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