11月24日、第16回の勉強会を三島市にあるフレンチgawaMishimaで開催しました。
gawaMishimaは、これまでカミアカリの食べ方をさまざまに提案してくださったシェフ小川正道さんの新店舗。今回は小川さんが手に寄りをかけて作ったカミアカリ料理を味わいつくす会となりました。
おまたせしました!
12時30分、いよいよ小川さんのお料理の始まりです。
まずはgawaMishimaのスペシャリテ8品から。
前菜
パルミジャーノレジャーノのブリュレ
バナナとカミアカリのサラダ★
カミアカリのピュレと鱒のフレーク★
牡蠣のクリーム、
ぼんさい(ラディッシュと黒オリーブ)
柿とメカジキのマリネ
うずらのモモ
カミアカリと富士宮柿島養鱒の鱒とキュウリとグレープフルーツのサラダ仕立て。
オリーブのパン
(★がカミアカリをつかったお料理)
カミアカリとキュウリ富士宮柿島養鱒の鱒とグレープフルーツのサラダ(画像上)
2年前の秋の勉強会でも登場したカミアカリのサラダ。
ガワさんにカミアカリを託してすぐに、彼は「キュウリがあいます!」と言っていた。
カミアカリに足りないさっぱり感を補う食材としてのキュウリ。
まさにそれを具現化した一品。
カミアカリとキュウリのナッティな食感が土台となり
グレープフルーツのさわやかな酸味と鱒の旨みが不思議な調和を生み出している。
ガワロジックと自由な創造力を感じさせられた一品。
バナナとカミアカリのサラダ(画像中)
見た目と味の印象がまったく異なることで驚かされる一品、
ナッツを思わせる香りを持つカミアカリにバナナの風味がぴったりと同調している。
カミアカリのピュレと鱒のフレーク(画像下)
ガワさんのいたずら心を感じる一品、
カミアカリをピュレに富士宮の柿島養鱒の鱒の中うちをフレークがふりかかってます。
お粥をイメージするやさしい食感。