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鬼、来襲。
鬼、来襲。

店主でございます。

 2月3日節分。今年も来襲しました鬼3匹。昨日、来襲作戦指揮官の黒鬼さんから、「明日1630時に作戦遂行の予定ですのでよろしく!」と、電話連絡があったとおり、やって来ました、黒の鬼&随行の雲水2名。

 迎え撃つアンコメは、店主の娘とその友達5名+たまたまいたお客様+通りがかりのオジサン+アンコメスタッフの総勢12名。どう見ても、鬼の方が劣勢と思いきや、鬼軍団は例年どおり迫力満点、一時は店内を占拠されたものの、味方の大量豆砲撃(撒き)で一気に鬼を追い出したのでありました。めでたしめでたし。

 戦いの後は、鬼軍団恒例の厄払い踊りで、さらに盛り上がり、結局はみんな仲良く記念撮影をしました。

 鬼皆様!また来年もどうぞご来襲くださいまし!see you again! see you next year!

 

 

2010年02月03日 [ 4182hit ]
鋭意製作中
鋭意製作中

店主でございます。

 アンコメの祝い米、昨年末以来ご好評いただき多数のご注文をいただいております。店主スタッフ一同、感謝いっぱい日々製作に励んでいます。しかしながら、製作のすべてが手作りのため、一日に作ることができる量に限りがあります。

 そんなわけで只今、2月の第2週納品分までは、ほぼ予約でいっぱいです。今後ご予約をいただいた場合は2月第3週納品位の予定です。お客様にはご迷惑をお掛けしていますが、どうぞご理解ください。その分、きっちりと良い仕事を心がけて製作いたします。

 

2010年02月03日 [ 5704hit ]
ankome通信リニューアル!
ankome通信リニューアル!

店主でございます。

 今日からankome通信がリニューアルしました。グラフィック的には、さほど変わりはありませんが、今までになかった、できなかった工夫が満載です。その一番大きい点は、すべての記事にコメント欄があること。一方通行だった情報が、双方向でやりとりできるようになりました。制作コンセプトは「育てるサイト」。育てるとは、アンコメ自信が育てるだけでなく、ご覧になる皆さんにも、育てること参加していただこうと考えたわけです。ですから、気になった記事があれば、どんどんメッセージをお寄せください。(ご注文もお寄せください

 企画制作にあたってはしずおかスタイルさんに尽力していただきました。この場を使って感謝を申し上げます。

 

 なお、たった3週間ほどで作ったので、サイト内は不備な点、工事箇所などありますが、その点はご了承ください。また約一年半ほどご愛顧いただいた、アンコメブログ「a rice life」も1月31日でラスト。これからは主に、このコンテンツ「米屋のいい訳」を使って、ほぼ毎日更新を続けていくともりです。古いログをご覧になりたい方は、右下の梅干ご飯をクリックすると、ジャンプします。

 

 というわけで、今後ともどうぞご贔屓にいただきますよう、どうぞよろしくお願い致します。

2010年02月01日 [ 4612hit ]
今年もやつらがやって来る。
今年もやつらがやって来る。

店主でございます。
 今年もやつらがやって来ます!2月3日水曜日の夕方、遠くから雄叫びをあげながら・・・。じつは、この鬼たち、由緒正しき地元の名刹、大竜山臨済寺在住で、節分のこの日だけ山を降りるのです。ところが最近、山を降りるに際して、事前に行き先にアポを取るという気の使いよう。先日も統括部長と思しき黒鬼さんから、こんな電話が掛かってきました。
あの〜今年も伺っていいですかね〜
と、遠慮がちにおしゃるので、アンコメはお伝えしたのです。
もちろんお越しください!お客さん集めておきますから、思いっきりバトルしましょう!」 
 まあこんな具合で、2月3日はアンコメに鬼が来襲することになりましたので、ご興味ある方は、当日の夕方、アンコメに集合してください。本当の節分、本当の豆まきを堪能されたい方は、この機会にぜひご参加ください!参加費無料。いっしょに楽しみましょう!
 

アンコメに鬼がやって来る!

日時:2月3日(水)16:00〜17:00前後

持ち物:童心
※鬼来襲時刻は鬼ご一行さまのご都合で前後します。

※小さなお子様はマジで怖がります。年1回この体験をすると、「鬼が来るぞ!」の脅かし効き目抜群。

2010年01月29日 [ 4213hit ]
ブログこの一年
ブログこの一年

店主でございます。
 じつはこの一年半、「a rice life」というタイトルでブログにトライしました。ほぼ毎日更新し、友人たちには「お前筆まめだな〜」なんて云われたりしました。

 そこで少し自信がついたので、アンコメのウェブサイト、ankome通信もリニューアルすることになり、今ご覧になっているこのサイトを作ったというわけです。

 じつはこのサイトは、ブログの集積のような仕組みです。a rice lifeのタイトルは消えてもスピリットはそのまま、今までどうりほぼ毎日更新(どこかしらのコンテンツ)される具合となります。その中でもこの「米屋のいい訳」というコンテンツが、これまでのブログのテイストを踏襲するつもりです。
 そんなわけで、今後ともご愛顧よろしくお願い致します。それにしても約1年半使ったタイトルの「a rice life」が、なくなるのがちょっと寂しい・・・。また何かのカタチで再生してみようかな。
 

2010年01月28日 [ 4706hit ]
生まれた時は
生まれた時は

店主でございます。
 アンコメの祝い米をご注文いただいたお客様が、こんなアイデアでご注文されました。
 「生まれた時はこんなに小さかった
 エコ米タグにこんなメッセージメッセージを書き入れ作ったのは、成人の内祝い。予想だにしなかった祝い米のカタチでしたが、ここ数週間で何件かのご注文をいただいています。
 アンコメの祝い米はこうして、お客様のアイデアをどんどんいただき、進化して行くようです。それはとても楽しいことであり、また自然な感じがしています

2010年01月26日 [ 6313hit ]
小さな訪問者
小さな訪問者

店主でございます。
 午前中は小学校の3年の社会科見学。テーマは「スーパーと専門店のちがいのひみつ」。ひとクラス37人が3つのグループに分かれて交代で訪問した。スーパーマーケットには先週訪問したそうで、そこで見たモノ、聞いたコトと、今日アンコメで見つけたコト、聞いたコトと比較してその違いを彼らなりに見つけるということらしい。
 じつは先週の土曜日に事前に先生が訪問されて様々見てもらいながら打ち合わせした結果、「彼ら自身が考え、疑問に持ち、質問するまで待ちましょう・・・」ということになり、今日を迎えた。


 グループによっては、なかなか質問が出ないグループもあったが、見たり触ったりしているうちに、「これなんですか?」と、自然に質問が生まれてくる。
 「これは精米機というもので、この中でお米同士がおしくらまんじゅうして着ている服が脱げるように白いお米になるんだよ・・・」と、言いながら目の前の子供のシャツを脱がすと大喜びした。
 「じゃあ脱いだ服はどこに行くの?
 「それはこれ、ぬかになるんだよ。」と、ぬか箱の中からぬかをひとつまみして見せる。
 「きな粉みた〜い
 まあそんなやりとりをたっぷり1時間やりました。

2010年01月25日 [ 4273hit ]
手仕事
手仕事

店主でございます。
 かつては平日にできない溜まった仕事は寝るまでの数時間集中してやるようにしていた。しかし最近、睡眠時間が少ないと昼間の仕事に支障を来たすのであまり深夜までやらないようにしている。その分を日曜日、一気にやるのです。

 とくに「アンコメの祝い米」のタグ描きなどは、「絵を描く」感覚の作業なので、人の出入りがなく、電話も鳴らない静かな場所で集中力を高めてから作業をしたいので、日曜日は最適なのです。
 というわけで、今日は3件分60数セット分を仕上げました。かなりまとまった数でしたが、昨日の宣言どおり、心穏かに、淡々と丁寧にを心掛けました。

 たとえどんなにたくさんのご注文をいただいても、必ずすべて手作業で仕上げる。決めたことだから。それらはひとつひとつみんな違う、工業製品のように均質ではないけれど、そのどれもが魅力的、そして大切な作品。

 これがアンコメのやりたい仕事のカタチ

2010年01月24日 [ 6260hit ]
仕事の風景
仕事の風景

店主でございます。
 長年種を撒き続けたことが、思いもよらないところから小さな芽を出したのが2009年。その芽に水をやり肥やしを与え、手を抜かずきちんと育てるのが2010年の仕事だと思っている。
 心がけるのは丁寧な仕事。心を持ちを穏かに、淡々と良い仕事をしていきたいと思っている。明日は休日出勤して遅れた分を静かな仕事場で仕上がるつもり。ではまた明日。

 

画像は久能山東照宮一ノ門から望む駿河湾。

2010年01月24日 [ 4078hit ]
香りの秘密
香りの秘密

店主でございます。
 朝からバタバタ状態。てがき版ankome通信(紙のチラシ)の制作、アンコメの祝い米制作、すべて締め切りが迫っているのに遅々として進まず・・・焦る。11時頃になると2台の炊飯器から湯気が上がり始める。一方は巨大胚芽米カミアカリ。あの独特な香り、草むらをかき分けて歩く時に香ってくるような、植物のむせる様な香り。そしてもう一方からは、いつもとは違う香り。どんなに忙しくしていても、顔面中央にある香りセンサーはじつに敏感。「なんだろう?この香り・・・?」、しばし考える。言葉出しを試みるが心に余裕がなかった・・・反省。炊飯担当のスタッフKに確認する。「今日は雑穀混ぜて炊いてます」。なるほど納得。あれは豆とヒエが混ざった香りだ。どうりで表現が難しいわけだ。
 ヒエの香りは好む人と好まない人がいる。カミアカリ以上に植物らしい生命力をイメージする香りがするからだ。
 さて、午前中の仕事がひと段落したら昼食。というわけで、ご覧のとおりのお茶碗の風景でありました。
 巨大胚芽米カミアカリを食べてみたい方は、お昼にお越しください。よっぽどテスト炊飯が立て込んでいる日でなければ、ほぼ毎日炊いてます。もしかすると今日みたいに雑穀ご飯もあるかもしれませんよ。

2010年01月22日 [ 4235hit ]
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