第44回 11月15日カミアカリドリーム第6回勉強会報告。

今回は40人が集まった。皆何かを探しにこの会に集まってくる。稲作や米に直接関わらない人も大勢いる。カミアカリドリームは、そういう人達のサロンなのだ。

 最初に伝えたいことがある。 それは、この勉強会のこと。カミアカリドリーム勉強会のことだ。ここは、答…
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第43回 次回カミアカリドリーム勉強会は11月15日(日)参加者募集!

 第6回目となる巨大胚芽米玄米「カミアカリ」の勉強会を11月15日(日)13:00?から開催します。…
2009年10月29日 詳しくみる>>

10月19日号 マジックロジック。

Nくん20歳代後半である。背が高く日に焼けたルックスがじつ格好いい。松下と出会った13年前、僕らの後に続く世代は出て来ないかと思った時期があった。それくらい若者と呼ばれる人が、農の現場にいなかった。ところがここ数年で農を目指す若者が増えた。しかし遊びの経験の乏しい彼らは、農機具一つ修理するスキルを持っていない者も多い。いっぽう私や松下の世代は、無軌道と言われモーターサイクルを乗り回した青春時代の経験が、どんなマシンでも修理するスキルを知らず知らずに身につけた。「芸は身を助ける」のである。

直径5センチほどの筒を田圃に刺し、深さ10センチほどの深さまでの土壌を採取する。一枚の田圃で5ヶ所ほ…
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9月27日号 稲刈り中盤。

ヒノヒカリである。アンコメ米作りプロジェクトのメイン品種である。早晩性は中生の中、夏の高温に強いことから選んだ。これまでの平均反収は一反7俵弱(400キロ位)である。農薬化学肥料を使うえば、収量はもっと獲れるが、質と食味のバランスを狙うと、あえてこれくらいに抑えて栽培している。アンコメ米作りプロジェクトとして採用した品種としては成功した品種とも言えるが、これで満足してはいない。松下には、いや藤枝の地ではなかなか出せなかった触感をどうしても表現したい。そのための挑戦が「いただき」という品種だった。いつかその米が、先入観なしに食べた時、「何これ?すごくいいね0」と言われるだけの米になることを望んでいる。

ヒノヒカリの葉である。稲の葉色は稲の生育状態のバロメーター、10日前とは見違えるほど色が抜けた。あと…
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9月6日号 いよいよ早生から収穫スタート。

クローズアップした巨大胚芽米カミアカリ。米粒の先端部分ほど枝梗(しこう:米粒が付く枝状の部分)の色が抜けているのが判る。また巨大胚芽米特有の胚芽と胚乳の境の線もくっきりとしていて胚芽の大きさ知ることができる。たったひと粒であるが、その一粒一粒がきちんと命を育くみ、次の世代を担う準備をしている。人間はその生命生理活動を利用して、自らの生命維持をしているのだ。「不平不満を言う前に感謝をしなくちゃ!」と、こういう画を見ると思う。

スカッと明るい清々しい姿のこの稲は巨大胚芽米カミアカリ。密植しない上に、茎数が少なかったので余計にそ…
2009年9月6日 詳しくみる>>

8月26日号 気温、日照、稲の姿。

8月10日手前が「ヒノヒカリ」奥が「カミアカリ」。どんよりとした空、この時点での日照は明らかに少ない。しかし気温はそれなりだから、土中の微生物たちの活動は悪くないはずだ。ただし日照がないことは、病気を誘発する原因を作る。松下は云う。「照らない心配より、照りすぎる心配のほうがよっぽどいい・・・」。松下にとっての26回目の作品は、もうすぐ結果が出る。どんな年もその年の作品。こんな曇天であっても、その年にしかない味わいがそこに現れる。水田稲作偉大なり!

8月20日あさひの夢。ちょうど出穂(穂が出る)直後。お盆くらいから夏が帰ってきた。日照を浴びる稲の姿…
2009年8月26日 詳しくみる>>

7月5日号 ハーフデイアグリツアー水生生物観察会。

豊かな田圃の象徴である「豊年えび」は、このアグリツアーの目玉である。しかしもっと見てほしいのが、手ですくったわずかな水の中の生命宇宙である。この中に何十、何百という数の生き物が存在する。ミクロの世界の命のやりとりの上に、豊年えびが存在し、稲が育ち米を育む。そうやって生まれた米粒を、我々は食すのだ。だから我々の体を分子レベルで見れば、この手の中に存在する生命を構成している分子が、我々というスケルトンを日々通り抜けているのだ。我々はそれぞれにアイデンティティなる意識があるようなのだが、じつに虚ろな気がする。今、手のひらにあるそれが、将来の自分なのだから。

これが目当ての参加者が多い人気の豊年えび(ホウネンエビ)。この時期数週間出現して消えていく。その卵は…
2009年7月5日 詳しくみる>>

5月24日号 栃山川再考。

木の子橋から栃山川を見る。この流れには何か縁がありそうだ。上流にはアンコメ米作りプロジェクトの松下の田圃がある。たぶん興味のない人には単なる水の流れにしか見えないのかもしれない。けっして清流と呼ばれるような美しい水面ではない。目を覆いたくなる場所もある。しかしこの流れには、この土地に生きた数多の農人の歴史と日常、そして今がある。そういうイマジネーションをすると、名もないこの流れが愛おしくなる。それは、私もその末席に加えてもらったからだろうか。

松下も今日が移植作業(田植え)初日。これから約一ヶ月間、早生品種の「カミアカリ」からスタートして晩生…
2009年5月24日 詳しくみる>>

4月23日号 種まきと完売20年産。

すべての作業がほぼ順調。突然の訪問でも、余裕の表情の松下。と言っても気は抜けない。種まきの4月後半から5月は、案外天候が不安定。太平洋沿岸には気の早い台風も通過することもあり気圧も安定せず大雨や強風なんてことも。以前は苗床のトンネルが風ですべて飛ばれたこともあった。栽培に関わる以前の私なら、「一年で一番ここちよい頃・・・」なんてノンビリしていたが、田圃通いをするようになってからは、この時期の気圧配置がやけに気になる。そういうわけで、今の私にとって一年で一番ここちよい頃は、天候の心配をする必要もなく、かつ在庫の心配のない10月後半だろうか。あと半年先である。

筋まき式の種まき機で苗床を作っていく。絶妙な水分量をコントロールできる吟味した山土にパスタマシンと同…
2009年4月23日 詳しくみる>>

3月30日号 2009年初日、捉えたいもの。

松下と取り組む9年目のシーズン。今、松下は田圃の整備と自家製肥料作りに真っ最中。抑草効果を最大限生かすための技術、それは手間を惜しまずただひたすらに田圃を平らにすること。そして水漏れしない畦をしっかり作ること。緑肥(レンゲ、ヘアリーベッチ)の状態をしっかり観察し、すべての田圃の状態をデータ化すること。4月いっぱいたっぷりと時間を掛けてそれらの整備を行う。松下は言う。「この期間でしか田圃に関わることできない。だから、ここが勝負・・・田植えしちゃったら、あとは本人(稲)任せだからね・・・」。

これは松下の寝床ではない。自家製有機肥料製造のベッドである。このダブルベッドサイズのプールの中に糠、…
2009年3月30日 詳しくみる>>

第39回 カミアカリドリーム炊飯研究班報告<改訂版>

 カミアカリドリーム勉強会では、カミアカリの味、香り、触感が織り成すことで生まれる風味、風合いや、栽…
2008年11月29日 詳しくみる>>

第38回 カミアカリドリーム勉強会、今回のテーマは「カミアカリ脳」を作る。<後半>

 後半は今回講師にお招きしたワイングロウワー杉山啓介さんの講演の様子をご報告します  お話しするテー…
2008年11月16日 詳しくみる>>

第37回 カミアカリドリーム勉強会、今回のテーマは「カミアカリ脳」を作る。<前半>

勉強会では、IH式電気炊飯器(玄米炊きモード)と土鍋による炊飯も同時に行います。同じお米でも炊飯方法によって、全く異なる風味と風合いが現れることを参加者に感じてもらうためです。それは「食べる人(炊く人)」の選択や技も、カミアカリのテロワールを形成する重要な要素であることを示唆しています。

 11月16日(日)4回目となるカミアカリドリーム勉強会が行われました。参加人数は45人、予想を上回…
2008年11月16日 詳しくみる>>

第35回 炊飯なくしてカミアカリは語れず。

またの名をアンクルJ。ガス屋にして飯炊きマニア。熱源、釜、米。飯を炊くための法則を知った彼は無用なコダワリから解放され、どんなシチュエーションでも飯を炊くスキルを持ちつつある。それはまるで、道を選ばず整然とマシンを操るラリーイストのようだ。(褒めすぎ?)

「アンクルJのごはん大好き」  土曜日の晩、カミアカリ土鍋炊飯研究班の小谷氏がやって来た。何をしに来…
2008年10月29日 詳しくみる>>

第32回 カミアカリ産地レポート(3)茨城奥久慈さんのカミアカリ

左が大久保さん、右が松下さん。すばらしい出来ばえのカミアカリに、松下さん上機嫌。

 今年カミアカリの栽培を担当する3人の生産者をレポートする第三弾は茨城県久慈郡大子町で、特別栽培米(…
2008年8月29日 詳しくみる>>

第31回 カミアカリ産地レポート(2)福島会津菅井さんのカミアカリ

今年カミアカリの栽培を担当するカミアカリドリームチームの3人が菅井さんの田んぼへ全員集合! (左から菅井さん、松下さん、大久保さん)

 今年カミアカリの栽培を担当する3人の生産者をレポートする第二弾は福島県会津地方、熱塩加納町の菅井さ…
2008年8月29日 詳しくみる>>

第30回 カミアカリ産地レポート(1)静岡藤枝松下さんのカミアカリ

 今年カミアカリの栽培を担当する3人の生産者をレポートする第一弾は静岡県藤枝市松下明弘さんです。ご存…
2008年7月27日 詳しくみる>>

第29回 カミアカリドリーム勉強会で見学旅行に行きます。

この夏、カミアカリドリームは忙しく活動します。  まずは7月20日(日)の勉強会。3回目となる今回も…
2008年7月9日 詳しくみる>>

第28回 パックンマックンが、カミアカリを食べた!

 お笑いコンビ、パックンマックンがアンコメにカミアカリを食べにやって来た!! もちろんテレビの取材で…
2008年6月29日 詳しくみる>>

第25回 カミアカリドリーム土鍋炊飯研究班報告

カミアカリドリーム土鍋炊飯研究班の小谷さんが中心となって研究し、というより彼が約半年間たった一人で毎…
2008年3月20日 詳しくみる>>