1月16日号 冬の田圃にての巻

※ノイジーとは・・・ このコンテンツ2004のテーマは「この風味を作るもの」松下くんの手掛けるお米の持つ独自の風味の謎を探るキーワードです。くわしくは4月25日号「この風味を作るものは何か?の巻」をごらんください。 塩である。今、松下くんの頭の中は17年産米のことでいっぱいだ。とくに近年の天候不順に対応するにはどうするべきなのか?そればかり考えているという。その答えとして彼の頭の中に「海」がある。詳しいことはいずれ報告するとして要するに田圃のミネラルがテーマだという。沖縄にまで出向き持ち帰ったミネラルの種類が多いという珍なる塩を僕に見せてくれた。栽培過程でどう生かすのかこれから実験が始まるそうである。僕は早速この塩を使って玄米を炊いてみることにした。

 「ご飯をきちんと出す店をやりたい!」と美術の世界に20年近く身を置いていた友人が一念発起。そこでお…
2004年1月27日 詳しくみる>>

2月26日号 新たなるプロジェクトに向けての巻

このコンテンツ2004のテーマは「この風味を作るもの」松下くんの手掛けるお米の持つ独自の風味の謎を探るキーワードです。くわしくは4月25日号「この風味を作るものは何か?の巻」をごらんください。 何の野草かは解らないが冬の田圃ではすでに新しい命の芽生えが始まっている。僕らが休んでいる時でも田圃では微生物が休むことなく働き副産物として土をつくりだし、その栄養豊かで好条件の場所を選んでこうして新たな命が芽生える。もうすぐ春、あのノイズ(風味)の主役達がもうすぐ活動を開始する。

 2004年安東米店は地元静岡で新たな有機栽培米生産プロジェクトをスタートさせました。これはこのコン…
2004年1月27日 詳しくみる>>

3月21日号 松下×安米2003始動!の巻

昨年刈り取られた稲の茎が風雨によって流され美しい造形を作り出している様子

早いもので今年もこの日がやって来た。松下くんの有機農法を支える有機物のひとつである米糠を運ぶ日である…
2003年1月26日 詳しくみる>>

4月29日号 米糠配達最終便の巻

「種籾」である。春は若苗色にかよわく、夏は青々風にそよぎ、秋は黄金色に輝く、すべてはこの一粒一粒からはじまる。喜びと感動そして満腹の遺伝子を運ぶエネルギー体としての造形はかくも美しい。

1ヶ月以上にも及ぶ米糠配達も今日で5セット目となった。軽トラック満載に積みこんで運んだ米糠の量は全部…
2003年1月26日 詳しくみる>>

5月5日号 端午の節句は育苗作業の巻

数日前に作った保温のために苗床の上に被せられたビニールドーム(ドーム内では1センチにも満たない若苗が芽吹いたばかり)建築物はもちろん島や景観までも梱包してしまうアーティストとして有名なクリストをイメージしてしまう。クリスト的に云えば「梱包された若苗以外の全宇宙のプロジェクト」というところか?

ゴールデンウイーク最終日は日本晴れの素晴らしいお天気、高速道路は帰省ラッシュで混み合い始めたと藤枝へ…
2003年1月26日 詳しくみる>>

6月8日号 総勢49人の大田植え体験会の巻

足元に投げ入れられた苗束である。苗束が飛ぶ放物線と着水する瞬間できた波紋が作る一瞬の造形が瞼に残る。

集まった皆さんもオドロイタが集めた本人もオドロイタ!なんと大人28人に子供21人、合計49人。松下×…
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6月29日号 水棲生物観察会+雑草観察会

豊年エビ」である。緻密で豊かな生態系を持つ田圃の象徴。豊年満作を予感させてくれる縁起のよい呼び名である。薄墨色の田圃小宇宙の中で見つけた未知の宇宙生命体。左右にある緑色の繊毛運動によってヒラヒラと泳ぎ回る姿はまさに生きるアート。

 すべての田植えが完了して約3週間、今年も田圃の小宇宙を覗きに出かけた。水棲生物観察会と題して企画し…
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7月21日号 ヘイエルダール気分で の巻

雨の降る造形。小生はこれら雲と雨と水が作り出す日本の造形をモンスーンアートと呼ぶ。雨は日本の原風景そのもの、雨なくして日本の風景は語れないと云っていい。時に非情なほど猛威を振るう時もあるが雨を憎む日本人はいないだろう。

 子供の頃、葦舟ラー号や筏船コンチキ号の漂流記や映像を観て感激したことがある。太古の文化の伝播が陸路…
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7月27日号 三ケ日援農隊出撃!の巻

刈ったヒエを束ねた造形である。このヒエ束は黒糖などと共にドラム缶に入れて発酵分解させた後それが生えていた田圃の肥料として土にもどる予定。「昨日の敵は今日の友」この世に無駄なものなどないことを実感させてくれる。終わることのない有機的循環はかくも美しい。

 ようやく東海地方も梅雨明けしたと朝の天気予報が伝えている。そのわりには、どピーカンということはなく…
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8月24日号 用意周到なプログラムの巻

青々とした盛夏の田圃に風が渡る造形である。天候回復で一気に葉色が良くなった。澄んだ心地よい風が通り抜ける時にできる造形はあきることなく美しい。時間を忘れただ見入ってしまった。

 8月もお盆を過ぎたあたりからようやく夏らしくなってきた。静岡では8月のお盆休み中に連日大雨洪水警報…
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9月15日号 やっぱり稲はパートナーの巻

田圃を通る生活道である。松下くんが栽培する小さな田圃の中央を美しい弧を描いて通るご近所の生活道、基盤整備が進んだ近年ではちょっと珍しい風景である。機械化され効率を重視すれば簡単に消えてしまうだろうこの道。ほんの数十メートルではあるがホッとする空間ではないか。

 9月に入ったとたんに真夏の太陽が帰ってきた。残暑というより夏本番と表現したいくらいのギラギラ太陽で…
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10月10日号 冴えない顔と冴えた顔の巻

松下×安米ヒノヒカリの精白米である。松下くんのお米は是非、玄米か分づき米で食べていただきたいものだが、やはり銀シャリもいい。銀シャリに変身する前の精白米の造形も美しいではないか。

  あんなに暑かった9月が過ぎ10月になったとたんに一気に涼しくなった。朝晩などは涼しいというより寒…
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10月12日号 おいらは雨男なのかい?の巻

雨に濡れる稲穂である。残念ながら稲刈りは中止となってしまったが雨の田圃の表情は悪くない。雨粒のひとつひとつが稲を育てこうして米が実るのである。両者となりあって作られた美しいフォルムに見入ってしまう。

 満を持して企画に取り組んだ2003年の松下×安米プロジェクトの大イベント「稲刈り体験会」。なんと田…
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11月3日号 正しい農閑期の過ごし方の巻

本文で紹介した松下くん実験中のビンである。小生の大学時代の先輩Nさんが88年に行った現代アートのプロジェクトを思い出した。作品の展示会場周辺の雑草を大型バケツに開催期間中ずっと集めていく。集めた雑草はプリンのように会場に伏せた状態で立てていくのである。ご想像どおり雑草は雑草がまとっている菌類や空気中の菌類、はたまた会場在住の菌類によって発酵していくのである。当時は「腐ってるー!」なんて思いながら手伝ったものだけど、これがやりたかったんでね。Nさん!

 「自分の田圃で何が起きているをよーく観察することなんだよな・・・・・」雨の降る祭日に稲刈りも後片付…
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11月30日号 松下×安米2003感謝祭の巻

イベントで餅つきした羽二重餅である。春から夏そして秋、大勢の参加者が関わってできた餅の旨さは格別である。子供や大人、手の大きさや力具合によって様々な大きさとカタチに丸められた餅の造形はなんとも面白い。それらを眺めていると、ひとりひとりの参加者の顔が浮かぶ。

 「またもや雨か・・・」土曜日の晩の天気予報では翌日の日曜日は雨のちくもり。その上、季節はずれの台風…
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1月25日号 2003の実力、2004の夢

銀シャリである。この瞬間にたどり着くまでに長い長い道程がある。その道程のひとつひとつがどれも美しく強く豊かで優しい。銀シャリは瞬時にして我々のエネルギーに変換されるのであるが、その変換され生み出された物や事はやはり美しく強く豊かで優しいはずだ。またそういう物や事にしなければならない義務を我々負っているのではないだろうか?

 米に関わる者にとって激震の2003年が過ぎ新しい年2004年が始まった。米屋にとっては今だに余震が…
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3月9日号 完売御礼、2003は、の巻

少し時間が経過してしまいましたが、2月15日(土)に2002産松下×安米プロジェクト米ヒノヒカリはす…
2002年1月14日 詳しくみる>>

3月31日号 2002年のプロジェクトのスタートの巻

いよいよ2002年松下×安米プロジェクトがスタートしました。今年最初のお手伝いは米ぬかを50袋(15…
2002年1月14日 詳しくみる>>

4月28日号 ゴールデンウイークの初日にはの巻

4月28日(日)6時起床。ゴールデンウイーク初日から気合の入ったスタート!読者の多くは「今シーズンも…
2002年1月14日 詳しくみる>>

5月19日号 にわか見学会の巻

日曜日の早朝とつぜん電話が鳴った。まあ電話というやつはおおかた突然と鳴るものなのだが・・・・。その電…
2002年1月14日 詳しくみる>>