23年産の入荷は今まさにラッシュアワー。
アンコメの低温倉庫は、にっちもさっちいかないくらいに各地からお米が入ってきています。
そんな中、オススメの一つを選ぶのは正直いちばんの悩み。
そこでこれまで入荷した中でぜひ食べていただきたいお米をアンコメ店主が独断と偏見で3種ピックアップしました。
ぜひご参考にして23年産新米ライフを楽しんでください。
まずは地元静岡からはコチラ。
松下×安米プロジェクト米あさひの夢&にこまる
アンコメ米作りプロジェクトでおなじみ藤枝の有機栽培米生産者松下さんの「あさひの夢」。
2001年から取り組んでいるこのプロジェクト作品の中でベスト3に入ると思います。
とくに触感の滑らかさ味の出方はアンコメ店主にとって萌えるお米です。
それと10月18日に入荷した「にこまる」。こちらも「あさひの夢」とは異なる触感ながら同様に秀悦。
松下×安米プロジェクト米あさひの夢&にこまる【有機JAS】
玄米、白米、分づき米
1キロ ¥720
5キロ ¥3500
10キロ ¥6900
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西南地方産からはコチラ。
宮崎池内米コシヒカリ
例年早期(7月下旬)に入荷して数週間で売り切るお米ですが23年産では多めに仕入れました。
ちょっとカタメだけど滑らかな触感。なにより味が濃く香り立つお米です。
玄米での見た目はちょっとイマイチだけどそんなことぜんぜん気にならないです。
西南地方産で選びたい方にはオススメしたいお米です。
宮崎池内米コシヒカリ【カルテック農法】
玄米、白米、分づき米
1キロ ¥620
5キロ ¥3000
10キロ ¥5900
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ちょっと悔しいけれど最後にコチラ。
新潟魚沼中里コシヒカリ
「The魚沼コシヒカリ」。久々にそう言いたくなる仕上がりの23年産。
アンコメがそう感じるのは口溶けするような触感、噛む前から口に広がるしっかりとした甘みがあるからです。
しかしこの2つの要素を持つ魚沼コシは意外にも少ないのも事実。
毎年高品質のお米を出荷している中里地区でも23年産は格別です。
栽培から乾燥、選別、ありとあらゆる面で微に細に手塩に掛けているのが届いた玄米の姿をみただけで実感します。
多くのニッポン人が感じる美味しいご飯の典型。
悔しいけれど魚沼は、ただ魚沼ではないことをあらためて感じたお米です。
新潟魚沼中里コシヒカリ【特別栽培米:減農薬減化学肥料栽培】
玄米、白米、分づき米
1キロ ¥870
5キロ ¥4250
10キロ ¥8400
<10月18日加筆>