3月5日〜10日、静岡県立美術館など数箇所で静岡にゆかりのある現代美術家を招いた現代アート展が行われます。
現代アート展 むすびじゅつ
その関連イベントでワークショップが企画されました。
おむすびを創るワークショップ お・むすびじゅつ
このワークショップで、スイハニング(ごはん炊き)のインストラクターをお手伝いすることになりました。
静岡で育ったお米、郷土の具、手しごと、炊くこと、むすびこと、たべること。
体験しませんか?
今回、協力要請をいただいた時に、お米のこと、稲のこと、ご飯のことを、ちゃんと勉強しようと活動を始めた頃のことを思い出しました。
ある日、ニッポン代表のサッカーの試合をテレビで観ている時に気付いたのです。
ボール蹴っているニッポン代表の選手も、それを応援しているサポーターも、彼らの活動エネルギーの大半はきっとお米に違いないと。
フランスではきっとパンで、
イタリアではきっとパスタで、
メキシコではきっとトルティーアで
ニッポンはお米に違いないと・・・。
米粒を食べてできた体のつくりやエネルギーの使いかた、果てはイメージする風景も
パンやパスタやトルティーアなどを食べてきた人とはきっと異なるだろうと・・・。
だとすればお米エネルギー由来で表現されるサッカーがあるはずだと空想をしたわけです。
はてさて静岡ゆかりのアーティストたちは
静岡生まれのお米でつくったおむすびじゅつで、どんな風景を表現してくれるだろうか?
ワークショップ「お・むすびじゅつ」ふるってご参加ください!
□開催日
2013年2月24日(日)11:00〜15:00
□場所
旧アソカ幼稚園(宝台院)
〒420-0034 静岡県静岡市葵区常磐町2丁目13−2
□参加費
500円(おむすび、汁物、緑茶付き)
□持ち物
おむすびの具になりそうな故郷の食材(手ぶらでも参加OK!)
□ワークショップ内容
おむすびの作り方を学ぶ。(お米の炊き方も一緒に)
おむすび名人のお母さんたちの知恵を伝授する。
米と具とその関係を知る。
21世紀に相応しいおむすびを創り出す。
展覧会、ワークショップについての詳細はこちらをご覧ください。
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