静岡森町堀内米にこまる　減農薬減化学肥料栽培米

2010/1/30 14:07 投稿者:  yhonda

静岡県の西部遠州森町の稲作名人、堀内米「コシヒカリ」「きぬむすめ」に続く第3弾がこのお米「にこまる」です。10月中旬に収穫される晩生品種。暖地静岡の気候風土にぴったり合ったキャラクターは、暑さだけでなく寒さにもすこぶる強くとても頼もしい稲品種です。やや大粒で食べ応えのある食感と有機質肥料も使った栽培方法で育つ堀内米らしい風味の強さと大粒ゆえの食べ応えのある食感が人気の秘密。令和5年産は、観測史上最も暑かった夏、その仕上がりがたいへん心配されましたが、品質食味とも良好でした。またも「にこまる」の底力を実感しました。滑らかな食感はもちろんのこと、甘み旨味がしっかりとして充実感があります。水加減ひとつで、どんな料理にもあう柔軟さを持ったオールラウンダ―ぶりは誰にも好まれ、アンコメではもっとも販売量の多いお米です。