松下さんの本

 

 

松下さんが本を書きました。

タイトルは「ロジカルな田んぼ」(日本経済新聞出版社:日経プレミアシリーズ)
 
松下さんとは97年に地元新聞社に勤めていた編集者のHさんの紹介で出会って以来、
食用米のパートナーとして米の作り手、売り手として役割を分担し
我々が理想とする稲作、米商いを求め共に模索してきました。
 
そんな相棒の松下さんが自ら実践してきた20年余りの有機稲作の技術の数々、
それによって生まれた酒米のこと、私が深く関わることになった巨大胚芽米カミアカリのことについて
一般の方にもわかりやすく書かれています。
 
一読していただくと、これまであたりまえに見えていた田んぼの景色がきっと違って見えてくると思います。
そしていつの間にか「田んぼからお茶碗まで」の様々のなぜ?なに?に気づいていただけることを期待します。
 
 
 
表紙のポートレイトは2000年「松下君の山田錦」で土門拳奨励賞を受賞された写真家の多々良栄里さん。
また本文中の写真は私がこの12年撮りためた田んぼ画像を多数提供させていただきました。
 
日本経済新聞出版社編集部の皆さま
編集構成の丸本忠之さん、写真家の多々良栄里さん
関係者の皆さま、ありがとうございました。
 
 
追記:このコンテンツでの長期レポートよりも、この一冊ほうがとっても分かりやすいですよ。^^;
 
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2013年04月12日 [ 5979hit ]
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