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エコ米タグができるところ。

 

 

祝い米などアンコメのお米ギフトにはおなじみのお米のカタチをした紙タグ。
毎日オフィス等から出る使用済みコピー紙や封筒などを再生利用していることから
アンコメではこれをエコ米タグと呼んでいます。

 

このタグの製造を依頼しているのが、
指定就労継続支援事業所NPO法人てのひら「グループショップぱれっと」さん。

 

今から3年前、第一クリエイティブの故高木正吉さんという
稀代の技術者が開発した半自動式紙漉き機によって生まれました。
高木さんはこの機械を、ぱれっとさんのような授産施設での雇用を作ることを目的として開発しました。
誰にでも簡単に均質の紙漉き製品を作ることのできるいっぽうで人が創意工夫できる余白がたっぷりある。

 

人の苦手な部分を機械が・・・
機械の苦手な部分を人が・・・

 

だからこの機械で紙を漉く人は、
たて12センチ、よこ7センチの米型の中に漉く人の風景を映し出すことができるのです。

 

出来上がったエコ米タグは祝い米というハッピーな場面を演出します。
なによりこのタグに関る人みんなが喜びを分かち合うことができます。

エコ米タグはこんなふうにして生まれています。

 

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画像上:紙漉野郎
画像中:しあわせ よろこび
画像下:グループショップぱれっと

 

 

2012年12月17日 [ 5894hit ]
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