8月25日〜26日カミアカリ生産者4人衆の一人、
大久保秀和さんの田んぼのある茨城県久慈郡大子町（だいごまち）へ行ってきました！

ここは熊野神社。
大久保家のある山田野出畑周辺の氏神さま。
田中の鎮守の森。

昨年の震災で本殿の一部損壊や灯篭などが破損など被害を被りましたが
大久保さんら地区の方々が修復をし以前の姿に戻りました。
対をなす灯篭のひとつは大久保さんのお父上、憲司さんが寄進されました。

周辺は地区の名前「山田」のとおり山の中の田んぼ。
鳥居前にある数枚の田んぼは地域で評判の稲作名人と大久保さんが言っていた。
鳥居の前と聞くと、つい山形庄内余目の篤農家、阿部亀次翁が「亀の尾」発見した時のエピソードを思い出す。
つい水口周辺に突然変異がないだろうかと、目がいってしまうカミアカリメンバーたち。

それにしてもニッポンの原風景そのものといえる田んぼと鎮守の森が生きている風景。
暮らしと農にカミサマがいるこの感じ。ほっとするひと時でした。