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10月12日号 おいらは雨男なのかい?の巻

 満を持して企画に取り組んだ2003年の松下×安米プロジェクトの大イベント「稲刈り体験会」。なんと田植え体験会に次ぐ40名もの参加希望者があったにもかかわらず、11日晩からの無情とも云える雨のため中止となってしまった。想いおこせば昨年も企画した2回の稲刈り体験会のいづれも雨の仕打ちにあった。2年連続中止というあまりの悔しさに集合時間の午後1時にドシャ降りの雨の中田圃へ向かった。連絡が取れず田圃に来るであろう数名の参加者が予想されたので入荷したばかりの松下×安米プロジェクト米ヒノヒカリの新米を玄米おむすびにして持参した。

田圃脇の作業場で雨宿りしていると案の定参加希望のYさんファミリーとKさんファミリーが来られた。2フャミリーとも気合充分ニコニコ顔で車から降りてきた。Kさんファミリーは全員ゴム長靴装着で準備万端。Yさんフャミリーにいたっては雨でも作業ができるようにと新品のカッパを購入してきたとの事。天候のため中止になったことの状況説明をし刈り取るはずであった羽二重もちを観察した。「これがあの時田植えした稲かー」とちょっと信じられない様子のYさん。作業小屋で雨宿りしながら持参したヒノヒカリの玄米おむすびをみんなで食べた。「こういうのいいですよね・・・」とYさん。何の気なしに御茶碗に盛られて何の気なしに食べているお米に自らが関わることができ、またそこで出会った人達と雨宿りしながらおむすびを食べるこうした時間がYさんにとっては至福の時間らしかった。よく音楽は時間芸術などと呼ばれるが、このプロジェクトも一種の時間芸術じゃないかと思った。降っても照ってもその一期一会を受け入れ楽しみ感動する。Yさんのひとことでこのプロジェクトの本質が見えたような気がした。

こうして10月12日の稲刈り体験会は残念ながら中止となりましたが後日、松下くんがコンバインで無事稲刈りをしてくれました。今度はそのもち米を使ってプロジェクト最終章「餅つき」を待つばかり、今度こそ雨が降らないことを願っていますがなにぶん小生、松下くんから雨男の称号を頂戴したばかりで少々不安なため雨降りでも中止にならないようにと屋根のある会場を準備しようと奔走している今日この頃なのであります。トホホホ・・・・。


●「松下×安米プロジェクト収穫祭」日程決定!
今年も無事収穫を迎えることができたことに感謝すべく11月30日(日)収穫祭と題して田植え体験会で手植えした羽二重もちの餅つきやヒノヒカリの試食などを企画しています。詳細は決まりしだい当ホームページにて発表いたします。

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家族

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触れてみる

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玄米食う

田圃の中のアートギャラリー
雨に濡れる稲穂である。残念ながら稲刈りは中止となってしまったが雨の田圃の表情は悪くない。雨粒のひとつひとつが稲を育てこうして米が実るのである。両者となりあって作られた美しいフォルムに見入ってしまう。
雨に濡れる稲穂である。残念ながら稲刈りは中止となってしまったが雨の田圃の表情は悪くない。雨粒のひとつひとつが稲を育てこうして米が実るのである。両者となりあって作られた美しいフォルムに見入ってしまう。
2003年01月27日 [ 2568hit ]
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