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託すべき人。

 

巨大胚芽米カミアカリを松下から託され5年、これまで色んな出来事があった。
カミアカリドリーム勉強会を作り様々な活動をしてきた。
その活動では、多くの人に助けてもらい、同時に多くの人にも迷惑を掛けた。
それでもなんとかここまでやってこれた。
そしてその活動は今年で5年目となる。
そこでこれまでの経験と反省を踏まえてリニューアルすることになった。
今、そのための準備と道筋を示す文章を書いている。
その中にこんなキーワードが出てくる。

 

託すべき人。

 

カミアカリを誰に託すか。
これは未来のことだけではない。
これまで誰に託してきたのか。過去のことでもある。
それは誰でもいいわけではなかった。
結果を見ればかなり慎重だった。
だからここまで健全にやってこれたのだと思う。

 今日、販売も手掛ける勉強会のメンバーと歓談した時に彼はこんなことを僕に云った。

 

「私が知ってる限り、最も理想が現実にできているところだと思います。このことを尊敬してるんです。
このままでいいんですよ。このままで行きましょう」。

 

その声を聞いてとても嬉しかった。
同時にこの人に託してよかったとも思った。
そして託すべき人の未来は常に全方位で考える課題だと覚悟した。
重い仕事だけれども、最初に託された者の仕事だと思っているからだ。
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2011年03月08日 [ 3912hit ]
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