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4月28日号 ゴールデンウイークの初日にはの巻
4月28日(日)6時起床。ゴールデンウイーク初日から気合の入ったスタート!読者の多くは「今シーズンも早朝から田圃通いとは熱心なことだ」と思っているかもしれないが、実のところ今日の早起きは、田圃のある藤枝よりさらに西にある金谷という町のとある山に金谷在住の悪友とともにマウンテンバイキング(マウンテンバイクで野山をガキのように駆け回ることの意)しに行くためだったのだ。

この時期の金谷周辺は新茶の摘み取りがピークを向かえ茶畑や製茶工場は活気に満ちている。我々が走る山あいの摘み取り前のみる芽(みるい芽の略語=静岡弁でいう若く初々しい新芽の意)の風景はそれは美しく集落にある製茶工場からも新茶のいい香りが漂ってくるのだ。そんな最高の気分の中、標高差500メートル距離30キロを午前中3時間ほどかけて走った。

ほどよい疲労感、いい気分で帰路についた。大井川の橋の上で「そうだ!松下くんのところへ寄っていこう」とひらめいた。「きっと今ごろは苗床づくりで真っ最中、きっといるだろう・・・・・。」案の定田圃へ行ってみるとヨットパーカ&チノパンツ姿の松下くんが出来たばかり苗床を母屋の裏手に作った苗場に運んでいる最中であった。

「よおーっ!」「おうーっ!」いつもどうりのあいさつ。シルバーのドームが2列3列、色といい形といいその姿は田圃に着陸したUFOといった風情。その横で手招きする松下くん、足元のUFOの中をのぞいてみると芽生えたばかりの稲の幼芽、まさに「稲のみる芽」である。すべての芽の先には小さな水滴ばびっしりついている。ドームの中にほんの少し顔を突っ込むとムッとするような蒸し暑さ。「熱も重要なんだけど、この湿気が幼芽の乾燥を防ぐために大事なのさ」と松下くんはいう。昨年は芽生えてから数週間たった姿をレポートしたがこの姿を見逃したので小生にとっては初めて見る経験となった。

今日は偶然にもお茶と稲の「みる芽」を見ることができて「とってもラッキー」とさらに気分がよく、調子にのって苗床作業を2時間ほど手伝ったあと帰路についた。家に帰りシャワーをあび、鏡の前に立つと顔と腕がしっかりと日焼けしていた。もう日差しは夏なのだというのを実感したゴールデンウイークの初日であった。


発芽した幼芽

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苗床をならべる

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ドーム作り

シルバードーム
シルバードーム
2002年01月14日 [ 3513hit ]
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