3月16日号 13年産完売ありがとうございました。の巻
昨年9月下旬当店の米低温貯蔵庫に35俵(60・×35俵=2100kg)入荷した松下くんのコシヒカリもついに3月16日現在で残り1俵となりました。当店にとって初めてのこのプロジェクト、始めてみたものの実際はどうなるものかと手探り状態でしたが、個性的なお米として玄米、分づき米ユーザーを中心に確実にファンをつかみ予想以上の人気米になったことに松下くんも小生もホッとしています。 しかし我々はあのレベルの米の品質に満足していません。じつは今年の栽培プロジェクトはすでにスタートしていて昨年以上の品質を求めていろいろと議論しているのです。 今シーズンの栽培計画は昨年の経験(若干高温障害をうけたこと)をふまえて作付け品種の検討や田植え時期と収穫時期を調整して真夏の高温対策を強化しようと計画しています。また当店の販売用作付け分も若干増やそうかとも考えています。現在、圃場の松下くんによれば、今年分の肥料づくりをはじめたところで当店からも近日中に米ぬ かを50袋(15・×50袋=750・)ちかく届けることになっています。いよいよ「2002松下×安米プロジェクト」も本格スタートです。今シーズンもまたどんなお米ができるかを、このコンテンツで随時レポートしていきますので、ぜひご覧ください。
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( 2001年度 )
2001年01月14日 [ 4062hit ]