しごとのよろこび。

もう一ヶ月以上も前の話し。お客様のSさんからこんなご注文をいただいた。
「お世話になった哲学者の○○様が米寿を迎えられるので『お祝い米』を送っていただきたいのですが・・・」
縁起の良い末広がりをイメージして8種のお米をパッケージ。こんなリクエストだった。
米寿のお祝い米も初めて、しかもお送りする哲学者の○○様も、アンコメ店主が著書やテレビで拝見したこともある個人的に尊敬する存在。ふつうに仕事すればいいにの、なんだか妙に緊張してお作りしたのでした。
後日、送り主のSさんにある席でお会いした時に、うれしいメッセージをいただきました。
「哲学者の○○さん、たいへんお喜びでしたよ。おかげで主人も喜んでました。ありがとうございました」。
それを聞いてようやく安堵したのでありました。尊敬する存在の方に喜んでいただくような仕事ができて幸せだなと実感。思い出に残る仕事のひとつとなりました。
画像:アンコメ米バッグの中には、アンコメのオススメ米を8種(1キロ入り×8種)が入ってます。どれも個性派揃いのお米たち。それがアンコメの自慢です。
( アンコメの祝い米 )
2010年07月30日 [ 4016hit ]