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ネーム

 店主でございます。

 アンコメの祝い米、昨日の新聞報道のおかげで、今日はご来店のお客様が多かった。ありがとうございます。
 ご来店いただくと、制作上いろいろとパーソナルデータをお聞きすることになるのですが、その中でもっとも興味深いのが、生まれた赤ちゃんのお名前。かつては「〜子」や「〜雄」なんてのがスタンダードでしたが、昨今はこの手の名前は皆無。こだわった名前、洒落た名前が多く、ご注文を受けていてとても楽しいです。
 そんなわけで、この仕事をやっていると、命名にある傾向があることに気づのです。男の子だと「と」で終わる名前がじつに多い。それと「馬」や「悠」という文字もよく見かける。今年は、「龍馬」なんてのも出るかもしれない。
 女の子だと読みが二文字の名前が圧倒的に多い。ひらがなの名前もよく見かけます。
 名前は時勢を現すらしく、戦前戦中にあっては、戦を連想するような名前が多くありました。例えば50年後に今、名づけられた多くの名前を見た時、そこから、平成20年頃の時勢がどんな風に見えるでしょうか?興味が湧きますね。
 
 画像は、最近人気が出てきた、白地にモスグリーン系のエコ米タグ。タグだけ見るとちょっと地味だが、文字を描き込むとじつにカッコイイです。アンコメのマイフェバレットです。
2010年01月09日 [ 4323hit ]
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