身近な旅へ。
若い頃は見知らぬ世界とは、遠くにこそあると信じていてた。これは事実であるけれど、正確な答えではない。じつは案外身近な、足元のような所にもあるのだ。
近所を歩く。自転車で走る。身近にある界隈を、日常とは違うアングルで見た時、今まで気付かなかった見知らぬ世界を発見するのだ。それが「旅」というものではないかと思っている。
ここからは宣伝です。
友人が旅の参加者を募っています。その旅は、静岡に住む者にとっては身近なところ。お茶に関わる土地、人を巡る旅です。それを、「お茶ツーリズム」と名付けています。お茶を巡る旅のカタチはこの4つ。
1)2月21日(日)市民が育てる“清水のお茶”にもてなされる1日(静岡市清水区)
2)3月7日(日)プロ写真家とお茶のある風景を訪ねる(静岡市〜牧之原市)
3)3月20日(日)製茶問屋の仕事拝見と農家の枝垂桜(静岡市内)
4)4月21日(日)静岡茶発祥の地で春のミニウォーク(静岡市足久保)
じつは昨年、足久保のお茶ツーリズムに参加しました。静岡市内在住の自分には、あまりにも身近な世界だから、さしたる期待もしないで参加してみたら、発見があったのです。というより、「知ってるつもりで何も知らない・・・」言葉にすると、そういう感じでした。それは期待以上の面白み、云わば「旅」を見つけたのです。
この4つの旅、只今参加者募集中です。詳しくは、(株)そふと研究室旅行センターへ。
( 米屋のいい訳 )
2010年02月13日 [ 4978hit ]