TOP  >  ankome通信  >  カミアカリドリーム  >  カミアカリついて話す。【1】
カミアカリついて話す。【1】

 新年早々、さる集まりでカミアカリとカミアカリドリームについてお話したことを、何回かに別けて書きます。

 

【1】カミアカリの発見と育種、そして松下という人について。
 アンコメの仕事のパートナーとして唯一無二の存在である藤枝の有機栽培米生産家松下明弘さんが、98年の秋、収穫前のコシヒカリの圃場の中で、巨大胚芽の突然変異株一株を発見したのが始まり。その一株から6年の歳月をかけ系統選別を行い6種(KH-1〜2 )までに固定。その6種類の中から食味の優れた一つ(KH-1)を選び、新品種登録に向け2005年6月30日農水省へ出願。2008年3月6日新品種として品種登録されました。
 品種名の「カミアカリ」は、「稲の神さまが稲オタク松下明弘に、天から一条の光明でこの稲を指し示した・・・」をイメージした長坂案が採用されました。

 「発見から固定までに至る確立は天文学数字」と、専門家に言わせるほど、ある種の必然を感じながら生まれた品種であることから、この名を命名しました。アカリは「明」という文字、松下明弘さんの「明」の意味も含まれています。
 松下明弘の姓と名の頭文字は偶然にも「松明(たいまつ)」。その文字からイメージするのは、伊勢神宮の神嘗祭。漆黒の闇の中、松明の灯りの下で神事を執り行われます。彼が持つ名の意味が、稲に祝福され、また稲を祝福する存在であることを、そのお祭りに参加した時、確信したのでありました。・・・・・続く。
 

2010年02月10日 [ 4315hit ]
このページを印刷
カテゴリ内ページ移動 ( 151  件):     1 ..  104  105  106  107  108  109  110  .. 151