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平成30年産のはじまり

 

すっかりご無沙汰していた田んぼ通いが今年もはじまった。初日が4月とは例年よりもやけに遅い。思えば3月から4月の初旬まで目一杯予定が入っていたことを思い出す。初夏を思わせるような日差し、日陰が心地よい。もうそうな季節になったのか。。。

松下はすでに日焼け面。田起しやら畦ぬりやら、好天続きで順調なことが日焼け具合で見てとれる。今日は、今年栽培する稲の種籾を温湯消毒をするという。例年は風呂場でやっていた作業だったが、作業場でできるよう、ちょっとした設備をしたおけがで、こうしてまじかで見られるようになった。

最初に比重1.13でつくった塩水の中に種籾を入れる。浮いた籾は除去し沈んだ種籾だけを袋に戻す。次に給湯器から出る熱湯を水で埋め適温(60℃+)にした舟の中へ袋に入った種籾を沈める。温度計で正確に合わせた温水60℃で10分、低温殺菌によって病原菌を殺すのだ。10分後、舟から出し水で冷ます。冷ました種籾は空気を送りながら35℃程度まで段階的に加温する別に設えておいた舟の中で芽出しを待つのだ。

この作業を眺めながら、たべものとしての「米」とは最初から最後まで選別につぐ選別なのだとあらためて気付く。約半年後、口に入ることになる、ごはん粒とは選ばれし米粒なのだ。

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画像上:この日差し!18作目シーズン到来だ!
画像中:正確に60℃になるように温度調節する松下
画像下:田んぼは春先に土木作業を終え、すでに均平が整えられている。この時期の畦草は大好きです。

2018年04月24日 [ 614hit ]
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