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2月5日号 松下×安米ヒノヒカリ完売近しの巻 【最終回】

 低温倉庫の在庫を見ながら、例年よりも早いスピードで売れているのがわかる。松下×安米プロジェクト米ヒノヒカリのことである。

 昨年10月11日に45俵入荷した「ヒノヒカリ」は今日2月5日の時点で残り6俵(360キロ)となった。じつに1ヶ月10俵(600キロ)弱のペースである。このペースはアンコメ米作りプロジェクト米の商品の中では過去最高のスピードで、17年産のヒノヒカリのパフォーマンスの高さとリピート率の高さを表している。

 前作16年産米では昨年6月後半になったら玄米での品質に若干の不安を見せたために、17年産では低温倉庫の温度と湿度管理に例年よりも増して神経を使っていたが、この調子だと最高のコンディションのまま完売ということになりそうである。そうは云っても松下×安米プロジェクト米は「コシヒカリ」と「あさひの夢」がまだたっぷりと在庫されているし、当店の米は松下さんの米以外にも大量に保管されているから、低温倉庫の管理に手を抜くことはないのであるけれど・・・。

 それにしても16年産ヒノヒカリ玄米の品質劣化は謎であった。玄米はやや酸化気味だったけれど、白米での食味はまるまる1年経過した9月中旬でもすばらしいものがあった。考えられる原因のひとつは若干の刈り遅れのための脂肪酸過多か?今年はその原因が先天的な米そのものにあるのか、あるいは当店の保管状態などの後天的なものなのか?今年は30キロ袋をサンプルで残し劣化状況をモニターしていくつもりである。

 これで、2005アンコメ米作りプロジェクトのレポートは終了しようと思います。2001年に松下くんと始めた米作りプロジェクトもすでに5年が経ち、その間に高野くんという新たなるメンバーも加わり2大プロジェクトとして再スタートした2005年。今年2006年平成18年産では松下くんとはついに6作目、年々進化している質にさらに磨きをかけるとともに、新たなる実験も開始する予定です。また高野くんとは昨年の雪辱をかけて再度計画を練り直し修正をすると同時に新しい挑戦も計画しています。

 そんな二人の飽くなき挑戦を、2006年のレポートでも熱くお伝えしていこうと思っていますので、今後のプロジェクトの動向にご期待ください!一年間のご愛読をありがとうございました。

今回の時間はこちら
温度8度・湿度72% 米の快適温度で休眠する松下×安米プロジェクト米。残りわずか。
温度8度・湿度72% 米の快適温度で休眠する松下×安米プロジェクト米。残りわずか。
2005年01月27日 [ 3128hit ]
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