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高野10月10日号 稲刈りは明日の巻

 10月10日体育の日、天気は曇りのち時々雨、高野くんから高野×安米プロジェクト米あいちのかおりの収穫が明日と聞いて午前中田圃までドライブした。出発前に一本電話を入れてから雨交じりの天気の中、ちょっと贅沢して東名高速道路を使って田圃へ向った。

 「もう着いたんですか・・・」。電話を入れてから1時間も経たないのに田圃へ到着してしまった僕を見て高野くんはそう云った。早速「あいちのかおり」を見に作業小屋から少し離れた田圃へ見に行った。「オー!」。たわわに実った「あいちのかおり」がそこにあった。「いいじゃん!」と僕が云うと「そうなんですよ・・・」と高野くんはニコニコ顔でそう云った。「見てください!この段階で枝梗がまだ青いんですよ」稲穂を手にとり人の体に例えて首の部分の状態を指して健康な生育状態であることを説明してくれた。

数日して高野くんからこんなメッセージが届いた。

さて、一昨日、昨日とあいちのかおりを収穫しました。手応えは「あった」と思います。でも、出来上がって見るまではわかりません。籾の状態を見た感じでは粒張りも良く、被害粒も目立たず、まずまずだと思いました。それに手刈りしたイネの重さ、感触は、今までにないものでした。今年栽培した稲は自然が創り出した稲だと思っています。私が意図したことは除草だけです。自然が自然なりの方法で創り出したイネです。感謝です。

あと数日でいよいよ販売開始、大いに楽しみである。

高野×安米あいちのかおり
a la carte




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自信満々胸をはる高野くん。明日からいよいよ稲刈り。
自信満々胸をはる高野くん。明日からいよいよ稲刈り。
2005年01月27日 [ 3519hit ]
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