ルーシー・リーの作品に見とれる。

歩きで30分のところに美術館がある。静岡市立美術館。
駅前の商業施設の入ったビルの1フロワーすべてが美術館になっている。
休みの日、気が向いてふらっと見に行くにはちょうどいい大きさ。
今回も良い企画展をやっていたので出掛けた。
ルーシー・リー展
没後20年となるイギリスの陶芸家。
巡回展として静岡にもやってきた。
過去にも何度か観ていたが、最初期から晩年までの代表作を一堂に観たのはこれが初めて。
よかった。
強烈に刺激を受けた。
どれもこれも素晴らしいの一言に尽きるのであるが、
晩年の作品「白釉青線文鉢」に一目惚れした。
言葉にならず、ただただ見とれてしまいました。
静岡では5月29日まで。
行ったほうがいいと思います。
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久々に一曲
Brahms Intermezzo no:2 in A major Op. 118
( 米屋のいい訳 )

2016年05月24日 [ 3188hit ]